新たな戦い | 子宮頚がんⅠb-1〜ガンバレ、頑張れ、顔晴れ☀️るまで〜

子宮頚がんⅠb-1〜ガンバレ、頑張れ、顔晴れ☀️るまで〜

治療方法が増えたとか、治る病とか言われる様になったけど…。やっぱり不安だし、怖いと思う。
それでいいんじゃない?と思いながらも色々な環境の中で生まれたアンバランスな気持ちと葛藤しながらの闘病記録です。

今回の入院は、初めての抗がん剤投与の為のもので期間は5日。


「髪の毛が全部抜ける」という前提なので、家族にどう説明するかすごく悩みましたあせる



旦那さんと悩んだ末に出した答え。

摘出した筋腫(子供たちや、弟夫婦には子宮筋腫で手術した事になっています)から良性では無い細胞が見つかったから、念のため抗がん剤治療する事になった。

これで統一する事にしました。



子供たちはやはり「抗がん剤!!ぐすん」となってしまいました。


弟夫婦は冷静で、何に関しても早めの治療や予防は大事だからね〜ニコと受け入れてくれました。



治療開始初日、旦那さんは仕事。

1人で色々話や説明を聞いて、いざ…


パクリタキセルとカルボプラチンの2種類。
多剤併用化学療法という方法です。


抗がん剤開始前には、アレルギーを抑える点滴や吐き気止めなどの飲み薬などと、これでもか‼︎ってほど念押しの全身管理が施されました。心電図のモニターや血圧計が取り付けられ、酸素マスクやアンビューの準備までも。


いざ、点滴から体に入っていく時には、ベッド🛌の周りを5.6人の医師👨‍⚕️👩‍⚕️👨‍⚕️👩‍⚕️が囲んでいましたガーン


それだけ副作用の可能性も、危険性も高いという事なのでしょうか。




アレルギーを抑える点滴から抗がん剤に変わったであろう瞬間、全身が足の先から顔まで一瞬で熱くなって来ました。

呼吸数も心拍数も上がり、一旦投与をストップして様子を見ることに…アセアセ



しばらく先生👨‍⚕️👩‍⚕️達で話し合いをしていましたが…

担当の先生👩‍🏫から「体に合わない可能性が高いので、これ以上の投与はやめた方が良いです」との告知がありましたえーん


なんとっっっ!?あせる


今までの先生たちの時間や、看護師さんのケアや準備もなかった事に❓❓❓


とりあえず、入った薬剤を抜く為に生理食塩水の点滴2本して自分の部屋に帰る事に…。


なんだか申し訳ないやら、悲しいやらショック

後で説明に来てくれるらしいです。


部屋には今日のお昼ご飯が置いてありました。
きつねうどん…。

手術後初の常食がうどんで、お出汁が美味しくてとっても嬉しかったのですが、今日のは提供から2時間くらい放置されていたのびのびうどんえーん


でも、まぁ、食欲もないし消化も良くて…いいか…ダウン



先生👩‍🏫、早く説明しに来て〜えーん

募る不安とストレスで、メンタル崩壊寸前です爆弾