「髪の毛が全部抜ける」という前提なので、家族にどう説明するかすごく悩みました
旦那さんと悩んだ末に出した答え。
摘出した筋腫(子供たちや、弟夫婦には子宮筋腫で手術した事になっています)から良性では無い細胞が見つかったから、念のため抗がん剤治療する事になった。
これで統一する事にしました。
子供たちはやはり「抗がん剤」となってしまいました。
弟夫婦は冷静で、何に関しても早めの治療や予防は大事だからね〜と受け入れてくれました。
治療開始初日、旦那さんは仕事。
1人で色々話や説明を聞いて、いざ…
パクリタキセルとカルボプラチンの2種類。
多剤併用化学療法という方法です。
抗がん剤開始前には、アレルギーを抑える点滴や吐き気止めなどの飲み薬などと、これでもか‼︎ってほど念押しの全身管理が施されました。心電図のモニターや血圧計が取り付けられ、酸素マスクやアンビューの準備までも。
いざ、点滴から体に入っていく時には、ベッド🛌の周りを5.6人の医師👨⚕️👩⚕️👨⚕️👩⚕️が囲んでいました
それだけ副作用の可能性も、危険性も高いという事なのでしょうか。
アレルギーを抑える点滴から抗がん剤に変わったであろう瞬間、全身が足の先から顔まで一瞬で熱くなって来ました。
呼吸数も心拍数も上がり、一旦投与をストップして様子を見ることに…
しばらく先生👨⚕️👩⚕️達で話し合いをしていましたが…
担当の先生👩🏫から「体に合わない可能性が高いので、これ以上の投与はやめた方が良いです」との告知がありました
なんとっっっ
今までの先生たちの時間や、看護師さんのケアや準備もなかった事に❓❓❓
とりあえず、入った薬剤を抜く為に生理食塩水の点滴2本して自分の部屋に帰る事に…。
なんだか申し訳ないやら、悲しいやら
後で説明に来てくれるらしいです。
部屋には今日のお昼ご飯が置いてありました。
きつねうどん…。
手術後初の常食がうどんで、お出汁が美味しくてとっても嬉しかったのですが、今日のは提供から2時間くらい放置されていたのびのびうどん
でも、まぁ、食欲もないし消化も良くて…いいか…
先生👩🏫、早く説明しに来て〜
募る不安とストレスで、メンタル崩壊寸前です