中国・香港株式市場・大引け=香港株1年ぶり安値、アジア株安に追随
[6日 ロイター] - 香港株式市場は1年ぶりの安値で引けた。他のアジア株がイ
ンフレ懸念で値下がりしたことが背景。
香港政府トップの林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官が施政方針演説を行ったが、
市場の反応は薄かった。
ハンセン指数終値は137.66ポイント(0.57%)安の2万3966.
49。
ハンセン中国企業株指数(H株指数)終値は102.83ポイント(1.2
1%)安の8412.72。終値ベースで5年ぶりの安値を更新した。
行政長官は施政方針演説で、香港北部に新たな大都市圏を開発することや、国家安全
保障に関する教育を強化する方針を明らかにした。
不動産株は安値から戻した。優良不動産株で構成する指数は0.39%安。
本土の不動産企業で構成する指数は0.58%安。
原油高を受けて、エネルギー株は上昇。中国石油天然ガス(ペトロチャイナ)<0857.
HK>が4.28%高、中国石油化工(シノペック)が3.06%高、中国海洋
石油(CNOOC)が2.34%高。
アリババは1.48%高。著名投資家ウォーレン・バフェット氏の長年の
パートナーであるチャーリー・マンガー氏が会長を務めるデイリー・ジャーナル
がアリババ株を買い増したとの報道が好感された。
ハンセン・テック指数は1.5%安。金融株は0.45%高。
中国株式市場は国慶節のため休場。8日に取引を再開する。
香港 終値 前日比 % 始値 高値 安値
ハンセン指数 23,966.49 - 137.66 - 0.57 24,259.20 24,259.20 23,812.35
前営業日終値 24,104.15
ハンセン中国株指数<.H 8,412.72 - 102.83 - 1.21 8,565.99 8,567.86 8,372.92
SCE>
前営業日終値 8,515.55