先ほどの記事で、「自分が意識しないことを他人は気にする」と書いた。


自分自身で当てはまるのはマナーだろうか?


コンサルティング業は個人が人財ゆえ、マナーも一端のコンサルタントの必要条件である。

マナーと言っても、形式的なものだけに限らずその他人となりを評価されるものでなければならない。

(書いていて、自分自身に不安になっているが)


昔、コンサルティング関連の書籍でこんなエピソードが書いてあった。


選考の最終段階になると、パートナー(偉い人)とのランチョンが催されることがある。

たわいもない世間話から時事問題などを話すのだが、食事のマナーについてもしっかり観察される。例えば、サラダが出された時に迷うことなく塩・コショウを振り掛ける行為、みなさんも経験おありだと思うが、冷静に見れば、「慎重さに欠ける」とみなされかねない。


このように、マナーは思考を反映し、選考の評価項目となるわけです。


コンサルティングって何?と思われる方がいらっしゃると思いますが、以下の書籍を読むと、実践のイメージが湧くと思います。


戦略コンサルティング・ファームの面接試験―難関突破のための傾向と対策/ダイヤモンド社
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昔、初めて一緒にお仕事をする上司と飲んだ時に「シベリア鉄道は一日に一本往復路で出発して、目的地にそれぞれ10日かかる。極東からモスクワまでに何本の列車とすれ違うか?」というナゾナゾを出されました。

おちょくってのんのかと思いました。


みなさんはお分かりだと思います。


久しぶりの投稿がブックレビュー関連。

歳を重ねてくるに従い、さまざまなイベントが発生する。
仕事、結婚、友人・知人との交友関係など。

他人と比べてもしょうがないよ!と言われても、昇進、給与、友人のレベルなど気にするもの。

(私はあまり意識してないが・・)


社会に出て、「自分が気にしている事は他人は気にしないが、気にかけていないことに他人が意識する」という教訓を学んだ。



同じく、自分で気を揉むことは無意味なのだろう。



女性の場合、他人との比較は複雑らいしい。


精神科医の香山リカさんのラジオを聴いたりやエッセイを読むと、女性に生まれなくて良かったなぁ、と思う次第。




くらべない幸せ ‾「誰か」に振り回されない生き方‾/大和書房
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夏場に熱中症にかかるなど体力面で不安を抱えているため、前職からの掛かり付けクリニックで予防的措置としてインフルエンザの予防接種を受けてきた。
成人してから初の予防接種で、インフォームドコンセントが厳格になっているなぁ、と感じた。
読んだら、接種をためらう人もいるんじゃないだろうか?

子供の頃の痛い筋肉注射の思い出が蘇ってきたので、看護師さんに勇気を出して「おっ、お尻にお願いします」とお尻に注射されてるときに院長先生が現れ、「おっ、いいところに打っているねぇ~神経に影響を与えにくいんだよ」

自分で医学センスあるかも?と思いました。