ただただ、感動の一言
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/090224/index.html
胸が熱くなった
こんなにも真面目に
こんなにもお客様のことを考えて仕事をしている人がいる
生半可な気持ちで仕事をしている自分が恥ずかしくなる
おせちを予定より三日も早く欲しいという客
なんてわがままなんだと私は怒りを覚える
しかし彼は71歳の身体にむちを打ち
まだすべて決まっていないおせちなのに
丁寧に一つ一つ作り始める
全41品
お客様がどうしても欲しいというのだから
その気持ちに応えなくては、と。
そして、作り終えて、
よかった、少し休ませて。
とフラフラになってまた料理のことを考えている
仕事とはすごい
真のプロフェッショナルとはこういうこと
いつまでも彼は挑み続ける
71歳
その身体の痛みは想像もつかない
昼でも三万円、夜なら十万円近くするらしい
当然一人あたり
その価値を確かめてみたい
もう少し偉くなってからにしよう
でも
彼が死んでしまうかもしれないからなるべく早くに
グーグル先生に聞いてみたら
この人はミシュランの三ツ星を断ったらしい
どこまでも尊敬出来る人だ
その話を昨日久々に会った(出会いはインド)友達にする
東京に来てカフェを彼女はひらくらしい
かもめ食堂の話でひとしきりもりあがる
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まじめにやっていれば、大丈夫だから。
その言葉、信じてもいい。