こんにちは
朝起きた時から ずうっと機嫌が悪くて部屋中散らかしてたDくん
DVDをみるのも次から次へとろくに見もせず交換させて ママもまいってしまいました。
こういう時は 家にいてちゃダメなんだろうな
でも 今日は雨が降るらしいし・・・
しばし考えて
ちゃりんこ隊出動!!
ほんとは パパがお休みの日にDくんをお願いし
ママ一人でゆっくり見に行きたかったんだけどぉ・・・
ま 大丈夫でしょう ♪
と 心斎橋大丸さんに出かけてきました。
ターシャ・テューダーと言う名前は、絵本好きな方からガーデナーさん
はたまたLOHAS生活を志す方まで広く知られ、その誰もに欠かすことの出来ない存在。
とっても有名なおばあちゃんなので私が余計な説明をする必要もないですね。
(参考までに下に少しリンクを貼っておきましょうね)
心にのこる ターシャのことば
「人生は短いのよ。文句を言ってる暇などないの。
目の前の幸せを、精一杯味わうことよ」
「春を待つ喜びがあるのよ。想像を枯らしては駄目。
どんな時も幸せは心の持ち方にあるのだから。」
ターシャ展では 思いもかけずたくさんの絵本原画(「コーギビル村のまつり」など)
やターシャの手書きレシピ、
そして今年3月に東京で開かれた時には彼女が実際に使われている・・・
と説明がなされたであろう彼女の遺品となる食器類や生活用品など
(残念ながら今年6/18に愛する家族に囲まれ92歳で永眠されました)
とても たくさんの彼女が愛したものを実際に見ることが出来たので
入場料800円で得しちゃったなあ・・・ なんて思っちゃうほど。
たくさんのシミがついた格子柄のエプロンがとても印象的でした。
できれば 彼女が私財を投げ打ち人生の最期の日まで愛して止まなかった
30万坪ものターシャの庭で 太陽の光のもと手に触れて見たい。
なんて 贅沢なことも考えたりしますが・・・
とてもたくさんの人が見に来てたので Dくんちょこっと甘えんぼになっちゃって
抱っこでコーギビルのお話しを原画で一緒に楽しみました。
「あ! ねこさんみっくつけた。」 *みっくつけたって言いにくいのにねえ
「とりさん いらっしゃい、いらしゃいよぉ」
動物村のお話しに自然にすいこまれて行く様子がかわいらしいね
ターシャの本はどれも高額なので ターシャ展限定出版と書かれた小さな写真集と
ポストカードを数枚 そして大きなマグカップを一つ買いました。
新婚時代に古食器市で買って毎日使っているマグカップと全く一緒の形でした。
口の当たるところがぷっくりしているのが とても気に入ってるのです
ターシャはお気に入りの食器は落として割れてしまっても きれいにつなぎ合わせ
ひびが入ったままでも大切に毎日愛用してたみたいですね。
そんなひびだらけのアンティーク食器がたくさん展示されていました。
このマグカップも そんな風に長く使いこなして生活に欠かせない
大事な友達になれたらいいなぁ。
ターシャ・テューダー展 ⇒ 大丸ミュージアム より
ターシャ・テューダー公式メモリアルサイト(英語) ⇒ こちら
ターシャからの贈り物 ⇒ ターシャ著作本の紹介です
↓ おまけ写真
大丸心斎橋店さんの外観と屋上イングリッシュガーデンの様子です♪
はい。Peace ♪
のバトンどうか少しづつ少しづつ広がりますように