相田みつをさん の

2017年1月の新刊 「 ただいるだけで 」

今日は その 

 

 

 

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相田 みつを(あいだ みつを、本名:相田 光男)

詩人・書家

1924/5/20 ~ 1991/12/17

「相田みつを美術館」

 

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みつをさんの詩のなかの キーワード

『 ただいるだけで 』

 

今日は

 

その 流れの中で

Tさんを意識したものと 思われる 次の 言葉、

 

この 詩も 過去 数回取り上げました。

 

 

 

座ぶとん に たとえることが 素敵です。

 

 

みつをさんは

二人のあんちゃんを 戦争で失います。

このことは みつをさんの成長に 大きく関わります。

優秀だった 二人の兄

心に受けた傷は 余りにも大きい。

そして 母が溺愛していたゆえ 子を失った嘆きに

みつをさんも その母をみて 生き方に 変化が現れます。

 

みつをさんは 正義感が 人一倍強い。

職場での不正は許せない。

その行動は 周りから妬まれ 結局 暴漢に襲われ

入院を余儀なくされ 心身に 障害を受けます。

 

また 当時は戦時下、教官から ある種のいじめを受けます。

やってもいないのに 濡れ衣を着せられます。

人生が 嫌にもなりますね。

 

そんなとき 仏門が 彼を 救います。

 

だから

みつをさんの詩には 生きた魂そのものを見ることが出来ます。

本音です。

だから みつをさんの詩には 説得力がある。

誰しもが 通る道

悩み悩み 通る道

 

これからも お付き合いくださいますよう

よろしく お願いいたします。

 

まめ助

 

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