<リオオリンピックでの感動>

 

 

 

感じたものをまとめてみたいと思います。

少しずつ 思い出しながら。

 

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03 錦織圭(にしこり・けい)選手

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2016/8/15

 

自分だけじゃなくチームのためだったり、

日本のためっていうと大げさですけど、

それぐらいの気持ちで今回やっていた。

 

 

メダルがかかって緊張する場面の、

他の選手を見るというのも

得られるものというか盗めるものというか、

他競技の選手たちの振る舞いだったり、

いろんなものを吸収したような気はする。

 

 

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テニスの男子シングルス

 

三位決定戦

世界ランク7位で第4シードの錦織圭選手

同5位で第3シードのラファエル・ナダル

に6-2、6-7、6-3で勝ち、

銅メダル

を獲得した。

 

正直言って

無理かも知れない

そんな思いも

まめ助にはあった。

失礼

 

だから とても 感動した。

 

錦織圭選手には

日頃から

世界のNo.1に なってほしい、

そう 思って 応援している。

本当は、

金メダルをとって欲しかった。

タフなテニス、

身体の故障を 一番恐れる。

さらなる成長を

期待している。

まめ助

 

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錦織圭選手

銅メダル取得後のことば

 

 

メダルの重み

 

重かったですね。

重量的にも重いですし、

受け取ったときに

すごくいろんな思いが巡った。

うれしい気持ちもあったし、

悔しさもあった。

隣にいるアンディ(・マレー)が

すごく高いところにいるなっていう

印象もあったので、

うれしい気持ちと悔しい気持ちが

両方ありました。

 

 

テニス日本勢96年ぶりのメダル

 

96年ぶりという

考えられない数字の中で、

今回達成できた。

北京、ロンドンと徐々にメダルに

近づいてきてるなというのは感じていた。

今回こうやって取れたのはすごくうれしいし、

このメダルをきっかけに

もっともっと自分が成長できる

経験値になってくれたらいい。

 

 

2020年の東京五輪に向け

 

正直、今週試合をやりながら

気持ちも変わっていった。

五輪の重さだったり、

自分がもっと頑張れば

成長できるなと思いながら、

今週は頑張ってきた。

自分だけじゃなくチームのためだったり、

日本のためっていうと大げさですけど、

それぐらいの気持ちで今回やっていた。

正直ちょっと楽しみですね、

4年後が。

今までにない感情が

こうやって出てきたので。

 

 

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錦織圭(にしこり けい)

1989年12月29日生まれの26歳。
島根県松江市出身の男子プロテニス選手。

青森山田高等学校卒業。

 

 

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