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2013年の作品。全20話。
画像、お借り致しましたm(_ _)m

既に4年も前の作品です。主演、チュウォンさん。私、彼のルックスが今ひとつ苦手で。。。彼の作品を一切、見ておりませんでした。が、何となく、この作品は何故か気になっていたので、スカパーの日テレプラスにて、視聴致しました。

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主演のチュウォンさん演じる、パク・シオン。小児外科のレジデント。自閉症と、サヴァン症候群でありながら、医師を目指して努力し続ける姿が、感動です。シオンの純粋さに触れて、周りの人が感化され、優しくなって行く様子。そして、自閉症とサヴァン症候群と言う病気を抱えているシオンが、人として足りない部分を常に自覚して、謙虚な姿勢を忘れないでいる…のが、魅力でした。


彼を叱咤激励しながらも、暖かく見守る先輩ドクターにムン・チェウォンさん演じるチャ・ユンソ。彼女は『王女の男』で知りましたが、あの作品での彼女のキャラが、これまた苦手で😓時代劇だったので、今回、初めて現代ドラマを観ましたが。正直、やはり苦手かな。。。と。ただ、チュウォンさんと共に、私の好みではなかったお陰で、一歩引いた眼で落ち着いてドラマを視聴出来ました😌

小児外科の副教授に、チュ・サンウクさん演じる、キム・ドハン。彼は、『ずる賢いバツイチの恋』や『覆面検事』での、ラブコメしか観ていなかったので。今回の様なシビアで固い役を演じると本当に2枚目なのね〜😍改めて思いました。彼の存在が、ドラマを上手くまとめてくれていました。

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キャストの相関図です。
こうして観ると、結構な人数が登場しますね。この脇を固めるキャスト陣が、また素晴らしいのです❗️

病院内での派閥争いや、韓ドラあるある…の足の引っ張り合いはありますが…。本当の悪人は、基本的にはあまりいません。腹黒い人も、パク・シオンに出会い、彼と接する中で、本来の優しさを取り戻して行くのが、見どころの1つでもあります。

そして、このドラマのテーマであるだろう…と思われる、『いい医師とは?』と言う、永遠のテーマ。最終話でシオンがキム教授に問います。『いい医師とは?』と。キム教授は『それを自問自答し続ける全ての医師だ』と答えます。

これは、患者の立場にある私としては、本当に医師を目指す方、医師である方、全ての方にずっと忘れずにいて欲しい、大切な事…です。。。

続く…。