本日1記事目







自立ってなにか?


誰にも頼らず一人で生きること。


わたしは長い間、そんなふうに思って生きてきたんです。




だから26歳でパニック発作で苦しくて、不安で、

一人で買い物や銀行にも行けず、家事もできなくなり


自分は自立できない

大人として失格だ、と思って情けなかった。


だけどそうやって

一人で抱え込んだからこそパニック発作を起こすわたしにもなった経過を体験してみて、


わたしは、自立じゃなく孤立していた。と思うこともできた。


人は一人じゃ生きていられない、と痛感したんです。


父は家族やきょうだい、こどもや一緒に働く人に助けられ、支えれてましたし


母もそうだった。


自立とは、頼って甘えて

人に助けてと言えること。

言える大人になることである。



パニック障害や不安が教えてくれたのは、そういうことだったのです。



人に頼らず、自分一人で生きていけるなんて、

誰も信頼せずに生きるなんて、、


なんて自分は傲慢だったか、と振り返る。



この世に一人だけで生きてる人なんていないのだから。



今日も、

パニック不安がでるたび、

こんなことまで頼るのはいかがなものか?

と自己解決したがる。


また、人間関係で孤立したがる人は


悪意解釈できらわれてるかも、と誰にも意図を聞かずに閉じこもり鍵をかけるかもしれない。


意図を聞くことを相手が迷惑がると決めつけて独りよがりな判断をするかもしれない。



その先は相手責めや自分責めという戦いの孤立。

それこそが迷惑なのだ。



今日もそんな自己解決に走る、孤立しがちなわたしたちは

そろそろ本来の自立しませんか?


わたしもあなたも今日も

とっくに価値を肯定されてるし


誰かには大事にされ

話しを聞いてもらえ

助けられ

人と力を合わせて困難を乗り越えるよ❤️





Meg.