本日3記事目






わたしは、夫のゴキアラーメな言葉、言い方が苦手。


そして、相手の嫌な性質は

わたしにもある。


わたしは、ゴキアラーメにはなりにくいけど

腹の中では意地悪で、批判や文句があるタイプ。



腹ん中ゴキアラーメ。笑



でね、それを【自覚しながら】

【対等に話したい】と思ってるんです。


夫に批判したいわけではなく

穏やかに話したいよ。と思ってるだけなんです。




わたしは

夫がわたし以外の人に

そんなふうにゴキアラーメにならないことも知っていて


わたしだから甘えがあって

このくらいのぶっきらぼうさを許してくれる、と思って

うっかりでることなんだと思うけれど


わたしは毎回嫌な気分になっているんです。



先日、わたしは

わたしが帰るなり声を荒げた夫に

内心ハカハカしながら

コミュニケーションをあきらめないでみた。


俺は怒ってない

声を荒げてない

そっちがオレの心配を理解するべき


いつものトーンとは違うことに

わたしが勝手に怖くなりながらも


夫の心配の中身は理解に努め

ゴキアラーメは嫌だと言うことを伝え続けてみたら



時間が経過した夫は

自分の心配を妻は全くしないでおり、考え方が違うことに気がついて


俺が親から受け継いだ心配の仕方だったんだな、


と、穏やかな口調で話してくれた。

わたしがしたかった会話はやっとこの地点ででてきたんです。



この会話のすれ違いは


わたしはゴキアラーメが嫌。

夫は自分の心配が理解されてないのが嫌。


(夫はわたしが言い方についてだけ伝えてることはわからなかった)



実はこれ、

結婚生活28年で

やっとつかめた夫婦の塩梅、と感じています。



これまでは、夫の言い方に嫌だと申せば

夫は話し合いをぶち切り、

もう俺は何も言わない!となってきて

 

わたしもコミュニケーションを拒否した夫や

ゴキアラーメ状態な夫に「しつこく」伝えられなかった。


拒否した相手には

黙秘権があり、そこを無理やり話し合うのはわたしも好きなやり方ではなかったんです。



今日小話の中



でえみぃちゃんもね、

似たような場面でダンマリする話になり、ああ、わかるなあ。と共感してました。




そして、わたしは

夫との人生を

まだまだ知らないお互いのことを知り合いたい


そんな気持ちがあって

夫婦の面白さ、絆を諦めておらず

喧嘩も言い合いもぶつかりあいもしていいから


お互いの好き嫌い、

喜怒哀楽、興味あるないを知りたい!と思ってるんです。


2006年に、だんまりしたわたしが爆発した時がありました。


その時わたしは、

夫と、なんでも言い合いたい伝え合いたい、諦めたくない。

と正直な気持ちを伝えたことがありました。


仕事づけで休みの日は朝からパチンコに行く夫。

わたしや娘と話す時間もなく、話せばゴキアラーメになりわたしはダンマリ。


わたしが思い描く助け合う夫婦からはかけ離れていく毎日。


もう夫は働いてるだけの人とあきらめていたわたしは、夫の仕事の背景を理解しようともせず

ただ自分勝手に、コミュニケーションをあきらめてもいて


その年にカナダの旅を決行もしたのです。



とことんなんでもやりあった延長線上に別れがあるなら仕方ないとも思う。


でもそのスタート地点にも立ててなかった、結婚10年目の夏でした。




2006年は夫婦を立て直した時期でもあって、

二人がいい部分だけ見せ合うような恋の時期から


夫も、情けない、余裕がない自分も伝える

家族で愛情を育む、に移行し始めた年でした。



あれからさらに18年が経ち


今やっと、そのゴキアラーメは嫌だと少しずつ自己紹介。


夫も気がつけばやめてくれたり、言い方を変えたりがんばってる!


わたしはだんまりをなるべくやめて、

この夫婦の人生も味わい尽くしたい。死が二人を分つまで、、


だって誰とでも苦労や困難があり、長い関係を続けるって大変だと思うから。


どうせなら、恋して愛する人とそれをやりたいから❤️


ゴキアラーメが夫の強さやマウントの証なら

そんなのなくても、わたしはリスペクトしてるから。


まだまだこのゴキアラーメに物申す旅は続くよ〜笑



ずっと最期まで可愛い妻でありたい。


Meg.