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2014年にブログを開設したわたしですが、
それまで自分のことは隠しておきたいし、
パニック症がバレたら、周りを怖がらせると思っていたのです。
わたしや、家族とのコミュニケーションをかいてみよう、
あわよくば出版できたらいいなと書き始め、
最初に批判が来たのは家族からでした。
自分らしく生きようとしたり
好きなことをする時
自分が今まで見せなかった性質を見せ始めるので
身近な家族から反発も起きます。
または、今までとは違う非常識さがでるので
周りは心配から、
常識や価値観や正しさを意見する。
わたしにもそれが起きた。
そんなことは書かないほうがいいとか、
もっとこうしないとダメ、とか。
それで、
また他人優先、自分は後回しのわたしに戻りそうにもなりながら
自分が好きな表現や伝え方
趣味嗜好を出してあげたんです。
それが、
身近な家族を行動で説得させてきたこと。
昨夜のドラマ、
おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか
通称「おっパン」
でもこういった、覚悟を試される場面がでてきた。
好きなことをしていきたい
自分らしさを大事にしたい
と生き始める時、
それと正反対の考え方や価値観がある、と
教えてくれる人や出来事は
それでもあなたは、あなたらしく生きますか？
のテスト。
この身近から起きる関門を超えていけるか？と試される。
大海原という社会に巣立つ時に
親が嫌われ役になり
お前は自分を生きる覚悟はあるか？
まずはお父さんを
お母さんを納得させていけるか？
の愛情が。
三月。卒業シーズンに
娘だった、娘でもあるわたしは思い出してる。
親から何度もテストされたこと。
そして、わたしの覚悟が決まったなら
それは応援されていたこと。
ドラマの中でも
父親が、ゲイの息子に社会や会社の仕組みはまだこうである。と事実や現実を教える。
それはきっと
これから父や現実をこえてゆけよ、エールだと、
そうして親から卒業してゆくのだ、となみだした。
わたしもあなたも
時にこうして、周りから反対されてるように感じる時。
それは試されている。
あなたが、わたしが
自分らしく生きる覚悟があるか？と。
Meg.