本日4記事目


頭が働かなくて
自分のキャパや
思考停止に落ち込んでから
色んなことも思い出しました。


父が、60過ぎてパソコンで仕事のあれやこれやをやり出した時に

めちめちゃイライラしてたんです。
わたしにパソコン覚えて手伝え!とか
分からない、出来ないと言っても
毎日電話かけてきて脅してた。笑




60歳は色んなことを新しくやり始めて気力がみなぎっていた父。
新たに借金して事務所建てて、、。






あー。
お父さんだって60過ぎてパソコン覚えなくちゃいけなくて
やる気はあるのに
脳みそがついていけなかったよなあ。と

妙に納得。





私と父の違いは
父は老化でイライラした自分のキャパを
自分責めには使わず
周りを責めた時があった。


わたしはキャパの小ささの、
自分にショックを受けて落ち込んだ。




攻撃主張タイプと
だんまり貝姫タイプは
表に見えることは違っても
自分や他人を否定しているんだなあ。

なるほど。
と分析!



責めたっていいことないのにやっちゃう。




あー。
お父さんよくやってたなあ、あの歳で。とよく思う。
30歳の若い娘にサポートして欲しかったんだなあ。





父や母が、
わたしの歳だった47歳を思い浮かべてみた。


父47歳。
わたし17歳!
父はめっちゃパワフルだったあ。


流行り始めたカラオケに行って18時過ぎに帰るとき、大声で怒られてた!
(今思うと父は全然本気じゃなかったな!演技してたんだわあ)

県外の大学へ行きたいと行ったらガンバレ!と応援してくれた。

毎日私が持ちかえるデッサンや水彩画を興味深く見ていた。

学年でビリから二番目の成績でも、笑っていた。

わたしが高校の授業中に
ハカハカしすぎて音読ができないと悩んでいた時、

車の運転席に父が、
助手席にわたしがのっていて
急な坂道のてっぺんにさしかかったところで、

オメ、学校ハカハカするんだって?だいじょうぶだいじょうぶ。

とだけ言ってくれた夕方。

あーあの頃父は47歳だったんだなあ。

私は絵しか描けない。と思って人間関係や勉強なんかはあきらめて、
会社勤めもあきらめて、
家の中で絵を描いていきたい。と言っていた時。

親戚が、
めぐちゃんは絵の学校に行きたいの?
就職なんかできないとこにいってどうするつもり?
と言った時も
絵が好きな父は、好きなことやらせる。と言っていたんだ。




母47歳、わたし20歳!

お父さんやおばあちゃんの事でいつも愚痴ってた。

そんな記憶しかない笑

お茶を習いだして、友だちができてとても楽しそうだった。

ヘビースモーカーで父に隠れてタバコ吸いまくってた。

2人でよく中華レストランに行ったりデパート巡りした。




父と母の47歳。
今会ってみたいなあ。
よく頑張ってる!って言ってあげたいなあ。

働きまくって
学費捻出してくれてたんだなあ。


子どもたちが宝物だよね、
子どもたちが心配だよねって
オバサンになった私が会いに行きたいな〜




Meg.