泣いた。。。



泣いたあああ。。



パニック症の人がお客様の回のお話。


パニック、ハカハカさんも
種類が違うメンヘラさんも
カウンセラーさんも
必読っ



漫画家、野崎ふみこさん



つい先日、本当につい先日ですね

ふっふーこと野崎ふみこさんから
メールが来まして、


パニック症について色々聞いてくれた時があったんです。






聞かれているうちに


体の奥にある気持ちの塊が

ジンジンあったかくなって

ほぐれていく感じがありました。




ふっふーが聞いて、聴いて

わたしがただただ答えてたら

涙が出てきた。



何回も同じようなことは自分で書き出して

スッキリしたつもりだったのに



あれはカウンセリングだったなあ。




ふっふーの優しさやおおらかさがそうさせたのかな。




ふっふーはパニック症のことが、わからないし

わからないから
色々聞いてくれたのです。

LINEメールのやりとりで

わたしの一番の不安の核、
パニック症の恐怖心や、
なぜそうなるにいたったか、
どんなことが辛く
どんなことをしてきたか、

などなど

話すうちに

すっかりわたしが安心したのでした。






で、今日、もう
漫画として完成された作品がふっふーから送られてきました。






わたしだけではなく、

何人ものパニック症の方にインタビューされて

この作品が生まれています。




今回の生徒さんは銀行にお勤めする女性。
(毎回カウンセリングされる方が変わります)


パニックの症状や

きっかけや、
怖いものが人それぞれですが

突然の、急激な恐怖、
恐怖心から、死を意識するという点が共通点だとおもっています。



そしてそれが起きるまでの
積み重ねてきた何か、を
自分が知り、思い込みを外すきっかけが

カウンセリングにはあると思うんです。



そのきっかけ、気づきや

あと一歩の背中を押してくれるが

パスタ教室を開きながら
カウンセリングもしてる女性、
宝さんです。






小麦粉をこねながら、
触れ、
湯気の中で、
炒めながら、
色を感じ、
香り、
味わい、
音を聞き、
五感が生き返るように。



心もそんな風にあちこち
塊をほぐされていく。




固まり、からまった気持ちは

宝さんの一言一言で

相談者に魔法のように響き

とけてゆく。




今回も

相談者さんが

きっと喉元まででていたのに

出せてなかった言葉がありました。





それはパニック症になったわたしも同じでした。





銀行員になった理由、

誰かのために生きてきて
本当はどうしたかったのか


発作の意味ー。



わたしとシンクロしながら
涙涙。





今回の相談者(パスタ教室のお客様)も

きっかけから

また一歩ずつ歩き出すだろう。


じぶんが強く思い込んできた様々なこと。

天地がひっくり返るような
自分の中の変化。


ここからが
またスタートだし
懐かしい自分に再び会う旅。



みなさん是非よんでみてね🌺