今日は七夕ですね。

お天気がいい…と思ったら下り坂のようですね。

残念ですちょっと不満ガーン




ここからはネガティヴな内容になるのでご注意を。

気持ちが落ち込みやすい方はスルーしてください。






ペプシド(エトポシド)の服用の影響からか、今週に入り痛みが強くなってきました。

お腹、背中、腰と痛く、夜もまともに眠れず、食事もとれれず…


火曜、水曜といつもの痛み止めで頑張っていましたが、どうしても我慢できず

木曜に主治医に連絡、そのまま入院となりました。




痛みは腫瘍によるものだろう

それを抑えるには麻薬系の痛み止めになる

緩和ケアの診察を受けて痛み止めの調整をする

いまは食事も取れていないので体調を整える

緩和ケアを受けるからといって、がん治療をしなくなるわけではないから心配しないように





緩和ケアの先生はとても物腰の柔らかい方で

看護師さんも診察の間ずっと背中をさすってくれて

気持ちが緩んで涙が溢れてしまいました。



吐き気があるので痛み止めは貼り薬を使う

24時間かけてジワジワ効いてくる

それまでは頓服で飲み薬を出す



木曜日の午後に2種類の薬を貼り、まだ24時間経っていませんが、麻薬ってすごいですね。

痛みは劇的になくなりました。





熱血先生が病室に来てくださり、今後について話をしました。


わたしの希望は

出来るだけ早めに病院に入り穏やかに過ごしたい

でもそのためにはまだ片付けが必要

片付ける体力がほしい


先生からは

早めに家で過ごして準備できるようにしよう

痛み、腹水は積極的に緩和できるようする

あとは自分で食事がとれるか次第となる



腹水もだいぶ溜まってきたので、また抜いてもらいました。

今回は1.5リットルと前回よりだいぶ少ないけど

痛みもとれてお腹もスッキリして、こんなに身体が軽いのはいつぶりだろう。



今日の昼からは常食が出ます。

食事と水分補給が自力でできるか様子見。

夜は何やらお楽しみ御膳的な食事で、何が食べやすいか食が進むかみるご飯にしてくれるそうですニコニコ


食事、水分補給に問題なければ退院です。





ネガティヴな内容はみなさんの不安も煽りますが

どうしてもその時が来てしまった場合でも

いくらでもケアする事ができると思い書きました。



人間いずれはあの世に逝きますが

その時はできるだけ穏やかに楽に。

きっとみんな同じ思いですもんね。