ニュースでこういうことを見て、本当に腹が立った。

ニュースでこの何件かの出来事を見た時は、昼休みに何気なく開いただけだったのに、読めば読むほど腹が立って、昼ご飯も食べられなくなった。

最初の記事を見た時から、もう本当に腹が立った。ある女優が300万円を寄付したのに、コメント欄では「汚い金」だと一斉に叩かれていた。あの時は思わず汚い言葉が出たよ。人が自分のお金を出して被災地を助けようとしてるのに、キーボードを叩いてる人たちは1円でも寄付したの? どうしてその人の職業だけで、人の命を救うためのお金が「きれい」か「汚い」かを決めるの? 考えれば考えるほど腹が立ってくる。300万円だよ。それだけあれば、どれだけの物資や何食分もの食事を用意できると思ってるの? 寄付した人がそういう作品に出演しているからって、そのお金が汚くなるの? じゃあ、被災地で助けを必要としている人がそのお金で買ったご飯も、食べる前に一度洗わないといけないってこと?

二つ目の熊本地震のニュースを見て、本当に腹が立ったし、悲しくなった。特に、この22歳の店員さんは、ちゃんと商業施設から避難して無事も確認されていたのに、店長や会社の要求で危険な商業施設に戻ることになって、最後には若い命を失ってしまった。これは本当に避けられたことだったと思う。

地震が起きた後、従業員は普通に避難して商業施設から離れていた。こういう状況なら、店長が一番にするべきことは売上のことでも店のお金のことでもなく、「戻ってこなくていいから、まず自分の安全を優先して」と伝えることだよね。でも現実はまったく逆だった。危険な場所から逃げたばかりの若い女性が、仕事のためにもう一度危険な場所へ戻ることになって、最後には命まで失ってしまった。

私は、これは単なる自然災害による悲劇ではないと思う。それ以上に、一部の企業が従業員の命より利益を優先してしまう問題が見えてしまったことに腹が立つ。売上は失ってもいい。物も失っていい。店だってまた営業を再開できる。でも、人の命は一度しかない。店長として、最低限の安全意識すら持たず、地震の後の危険な環境に従業員を戻らせるのなら、そんな「責任感」は一体誰の利益を守っているの?

さらに納得できないのは、従業員はどうしても立場が弱くなりやすいこと。店長から「仕事だから」と言われたら、断るのも難しいよね。特に若い従業員なら、仕事を失うのが怖かったり、会社に迷惑をかけたくないと思ったりして、指示に従ってしまうこともあると思う。だから、すべての責任を従業員自身に押し付けることはできないと思う。本当に決定権を持っている人こそ、より大きな責任を負うべきだよね。

もしあの時、店長が従業員の命を一番に考えて、商業施設に戻らなくていいと言っていたら、もしかしたら今も生きていたかもしれない。家族と一緒に、普通で穏やかな毎日を過ごしていたかもしれない。でも今は、22歳という年齢で永遠に時間が止まってしまった。

このことを見て、本当に責任のある店長なら、まず自分の従業員を守るべきだと思った。災害が起きた後まで店のお金や売上のことを考えるんじゃなくてね。会社はまた営業を始められるし、損失も少しずつ取り戻せる。でも、失った人は二度と戻ってこない。

二つのニュースを見終わったら、胸が苦しくなった。こんなのニュースというより、まるで不条理な劇だよね。天災がまだ去っていないのに、人災まで起きてしまう。見終わってすごく感情的になってるのは自分でも分かってる。でも、どうしても考えてしまう。人の善意までいちいち選別しないといけなくて、被災した人まで「自分がどれだけ悲惨な状況なのか」を証明するために必死にならないと助けてもらえないのなら、この社会はいったいどうなってるんだろう。