さてさて(*´ェ`*)♪

こちらはタコ捕りをした海岸です♪

 

朝早く来るとまた綺麗な景色\(^o^)/★

 

 

 

 

さあ、ここで何をするかと言うと、、、

 

 

 

粟島名物わっぱ煮を作ります~~~!(*´∀`*)★

 

わっぱ煮は昔から漁師さんたちに親しまれている漁師めし(*´∀`)

 

 

漁師さんたちは出かける前に

ご飯とお味噌を丸い器にいれてお弁当として持って行きます。

 

漁からもどってきて、採れた新鮮な魚を持ってきたお弁当に入れて

お湯を入れてアツアツに熱した石で調理したものが

わっぱ煮の発祥です(*´∀`*)

 

 

 

ちなみに、入れ物のことを、「わっぱ」と言います♪

 

 

 

 

まずは火を起こして、、、

 

 

 

 

魚を焼いていきます!

 

 

カワハギなどの魚を2種類以上使うのがわっぱ煮の基本だそう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魚を串にさして焼いていきます^^

 

 

 

 

 

直火ではなく、ちょっとはなして

じわじわゆっくり焼くことでふんわりした身と香ばしい香り、

そして美味しい出汁が出るようになるのです(^q^)❤

 

 

 

 

魚はじっくり30分以上焼くので

その間に竹細工を~~~~~!!!!!

 

 

 

 

竹を使ったコップと箸を作りました\(^o^)/

 

 

竹を縦に割って、食べやすい形にけずっていきます^^

 

 

 

カッターで鉛筆を削るように少しずつ細く使いやすい細さにし

最後にヤスリをかけたら完成~~~!!!!

 

 

竹でお箸とコップを作っている間に

魚もいいかんじに焼けてきました\(^o^)/

お魚はわっぱにいれ、

お味噌を入れてお湯をいれて準備完了!

 

 

 

ここからがポイント!!!

 

 

わっぱ"煮"なので

お味噌汁ではなく、煮るんです!!!

 

そこで登場するのが玄武岩!!!

こちらも海岸にある熱に強い玄武岩をつかって

更に熱していきます^^

 

 

焚き火の中からあつあつに熱した石を取り出して

灰を落としてから「わっぱ」に入れると

すごい勢いでグツグツ沸騰します\(^o^)/

 

 

この沸騰で更に火を通してわっぱ煮の完成!!

 

 

 

 

 

わっぱ煮は郷土料理で、

お魚を2種類以上使うというのがスタンダードであるそうですが

味や使う魚は、お家や季節に寄ってさまざま!!!

 

味噌も自家製の大豆をつかった手作りなので

それぞれ味が違うのだとか♪

 

 

わっぱ煮だけとっても

何度でも遊びに来たくなる、

色々な味を楽しみたいお料理です^^*

 

 

 

 

 

 

 

釣りやタコ捕りもそうでしたが

自然の中にある物を最大限に使って

ここまで作れるとは。。。

 

 

豪快な漁師めし、たっぷり堪能させていただきました(*´∀`*)

 

 

ふぅ~~~♪

食べた食べた~~~~★

 

 

 

 

たっぷり食べた後は

また運動~~~~~~(*´ェ`*)

次はシーカヤック編でラスト~~~!!!

 

 

*ayano*