春の味覚、「たんかん」が届いた。
毎年、この時期になると、奄美大島出身の友達Aさんが、送ってくれる。
有り難いことです。
鹿児島県奄美市から、我が家に届いたと思うと、感慨深い思いになる。
みずみずしくて、とても甘いので、大好き。
早速いただいた。
少し硬めの皮をむくと、白い筋に覆われた、”たんかん”が現れた。
この白い筋は、アルベドといって、ラテン語で、”白”を意味する。
アルベドには、栄養が含まれていて、高血圧や動脈硬化の予防・中性脂肪の分解・調整作用と、健康には欠かせない。
これを取り除いては、いけない。
房を分けて、口に放り込んだ。
やっぱり、美味いなぁ
早々、お礼のメールを送った。
Aさんとは、ランドで働いていた時からの友達。
いいこともあれば、心傷つくこともあるのは、どこにでもあること。
そんな中でも、Aさんは、笑顔を絶やさず、ゲストを楽しませた。
Aさんの笑顔は、まるで、ティンカーベルが、ポンポンポンと、光の粉を振るが如く、ゲストに届いた。
素晴らしい接客は、キャストのお手本になった。
みんなで、インパしたり、お別れ会をしたりと、交流が出来たのも、Aさんがいたから。
企画から演出まで、全てプロデュースした。
まことに、才能ある人物である。
キャスト歴は、あと数年で、20年。
退職まで、がんばってほしい。
そういえば、返信で、あの・・・言わなくてもいいことを言いまくり、多くの人の心を傷つけた人が、やっと退職したことを知り、嬉しくなった。
どこにでもいる、困ったさん。
役職が付いているからって、人格者ではないのは、どこの社会も同じ。
パワーハラスメントしまくりの人だった。
苦しめらた人には、朗報だ。
この知らせを喜んでいる私は、まだまだ、人間が出来ていないってことだね!!!
でも・・・たんかんの味は、・・・いつもより、美味しく感じた