ちょっと前から、「んー、そろそろ行こうかな?」と思っていたけれど、
「この4連休中に絶対行こう!」という気持ちになったので、今日は久々に椿大神社へ。
電車もそれほど混んでいなくて、ほぼ全員がマスクをしているところが今までと違うけど、
春に行けなかったから、今回はどうしても行きたいと思ったのです。
夏越の祓の茅の輪を今年は延長しているらしく、人生初の茅の輪くぐりも出来てしまいました♪
(近くに作法の説明が掲示されていたので、それにそってたどたどしくも、何とかくぐれました。)
3,4年前に初めて来てから今回で5回目かな?
最初に来た時から、何も構えずにいられたけれど、
だんだん、「ただいま~」という感じになってきています。
もちろん参拝がメインではあるけれど、境内を散策しているだけでも
ちょっとこんがらがっていた自分がほどけていく感じがして、
いつ行っても穏やかに迎えていただいているなぁ…と感じるのです。
今までにおみくじを覚えているだけで3回ひいたけど、
私の問いの斜め上の答えを下さる印象だった以前の2回に比べて、
今回は比較的ストレートに示してくださったような気がします。
※斜め上というより「それを問うのは意味ないんじゃない?」」的なお答えだったような…。
少しはまともな問いを立てられるようになったということでしょうか?
3回ともそれぞれによい内容なのだけど、その時の私に合う内容なんだな、と
今回も含めて振り返ってみると思えてきます。
ちゃんと必要なことを教えてくださっている…という気がするのです。
連休中の割には落ち着いて参拝出来ました。
人がいないわけではないけど、待つことはほぼない状態。
本宮は撮らなかったけど、別宮は撮りたくなって撮ってしまいました。
距離的にそんなに本宮から離れていないけど、場の空気が違うような気がします。
どちらも穏やかだけれど、別宮の方がちょっと華やかな感じというか…。
並ぶときは結構並んでしまう、かなえの滝もきょうはほぼ待ち時間なし。
境内の何でもない水路の水も澄んでいて、それを見ているのも心地よい感じ。
新幹線を使わずに行って、待ち時間を含めて片道約4時間。
(四日市からのバスが2時間に1本とか、1時間に1本あるほうの路線は電車の待ち時間が40分ぐらいあるとか…ね。)
でも、ここに行くときにはそれほど苦にならないのが、ちょっと不思議。
神社や神話について詳しいわけでは全くないけど、気が合うというのか、
しっかり受け入れていただいているような気がして、私にとって、とてもありがたい場所なのです。