こんばんは流れ星





真夜中ですが
つぶやきです。







毎日通る道。


ふと上を見上げると
電線に絡まって
ぐんぐん進む蔦
があった。


なんか良い。


なんでも無いような
些細な景色でも
発見出来れば
なんか励まされるなぁ。






今日は病院の帰りに
大きいカマキリに
出会う。


ついでに
玄関で大きめの蜘蛛にも
出会ってしまい

ドアを開けたら
まさかの部屋に
入ってしまい…もやもや


蜘蛛と5分くらい
格闘笑い泣き


何とか家からは
お暇してもらいました。





最近
益田ミリさんの
エッセイ?
にハマっています。



些細な日々の
些細なお話が
とっても素敵に
書かれてあって
読んでてほっこり
するんです。




この益田ミリさん原作の
ドラマが今秋
始まりました。



原田知世さん主演の
『スナックキズツキ』
です。



私はこのドラマが
気になっていて
前からチェックしており
楽しみにしていたのですが


益田ミリさんの作品とは
知らずに
チェックしていました。




エンドロールで
名前を見て
原作が
益田ミリさんと知り



え!!
そうだったんだ!!!

っとなりました。




そして
ちょっと嬉しかった。




最近はテレ東の
ゆるい系ドラマが
好きでして



目をつけていたのは
この
『スナックキズツキ』
『東京放置食堂』




『東京放置食堂』は
片桐はいりさん主演で
なんとなく雰囲気が
私の好きな映画
『かもめ食堂』と
似ていて
見ていて落ち着く。




…というか


『東京放置食堂』も
『スナックキズツキ』も
『かもめ食堂』も


正直、全部
似ています笑



どれも
大好きなドラマに
なりそうです照れ



そもそも
片桐はいりさんは
『かもめ食堂』にも
出ていましたけれどねニコニコ





それで…話は
『スナックキズツキ』
に戻しまして



この
『スナックキズツキ』
オープニングに
流れるセリフが
あるんですが



このセリフに
とっても共感
したのです。



私の気持ちを
こんなに気持ちよく
代弁してくれて
ありがとうと
感じましたよ。




オープニングに
流れる
ナレーション


『誰かに騙された
わけじゃない

誰かに裏切られた
わけでもない

泣きたいほど
酷い目にあった訳では
無いけれど

ほんの些細な出来事に
心が傷つくことがある

何でも無いような
顔をして
やり過ごしても

少しずつ
ストレスは溜まっていく

まるで
箪笥の裏の
綿ぼこりみたいに

とある小さな路地裏に
傷いた者が
たどり着く
スナックがあるらしい

その名も
スナックキズツキ』





このフレーズが
なんだか
まるで私のことみたい。



きっと誰にも
思わせてくれます。



今夜は丁度
第二話だったのですが


今回のお話の内容も
とても共感しながら
見させて頂きました照れ




今夜のお話しは…


(ネタバレになりますが)



スナックキズツキに
やってきた
平岩紙さん演じる
女性が主役。



平岩紙さん
演じる女性は
お惣菜屋さんで
パートをしています。



お客さんは
好き勝手に

お惣菜の重さが
200gピッタリじゃ無いと
主張してきたり

唐揚げが
かけたものばかり
入れていると
主張してきたり。


そうゆう主張に
申し訳ありませんと言い
笑顔で対応をする。


そんなパート先で
今度は
同僚に明日シフトを
変わって欲しいと
まぁまぁ
推しが強めに
突然、頼まれる。


平岩紙さん演じる
女性は
自分にも歯医者の予定が
あったのに


いい顔をして
笑顔でシフトを
変えてあげちゃいます。



その後
歯医者の予定を
わざわざずらした
ところに



今度は
そのシフト変更を
お願いしてきた
同僚が
やっぱり明日
大丈夫になったから
シフトを元のままで
と言われます。



平岩紙さん演じる
女性は


『嫌だなぁ。
都合の良い事ばかり
言ってくる人に
愛想よく答えてしまう
自分が。
私って損してるな。』



って傷ついています。



そうゆう小さな
モヤモヤの
積み重ねに傷ついて
いるようです。



そうしたところに

お酒を出さない
スナックを見つけ
ふらっと入り


一息つくと…


原田知世さん演じる
オーナーが


毎回、楽器をおもむろに
取り出しまして


歌を歌い始めます。


そして
来ているお客さんにも
思いの丈を
弾き語りで
歌わせるんです。



平岩紙さん演じる
女性も
促されて
歌い出します。




♪弾き語り♪


『今日も客は〜
主張する〜♪


美味そうなところだけ
いれろってなー

全体のバランスってものが
あるだろー


知らなかったんだ〜


みんな〜
こんなにも〜

この世界では
主張してる事〜

主張〜
主張〜
自己主張〜


パート仲間は〜
私の歯医者よりも〜
子供のバレエ教室だよぉ〜


冷静に考えてみ〜
人間には〜
永久歯の方が
大事やで〜


(そらそうやー)
原田知世の相槌


損してきたんだ〜
損してきたんだ〜


今日も
小さく損をしたのさ〜
積み重なる損を
取り戻したいのかな〜


コールセンターへの
苦情電話
溢れ出す私のマグマ

ついつい
怒りが止まらなくなる〜


だってみんなは
もっと
主張してる〜!!!


こんな私じゃー
なかったー


違うんだ〜
違うんだよ〜


ほんとは…』




と思いの丈を
歌にして
少しスッキリして
帰る。



…っという
ドラマですw





なんだか
共感しました。





例えば…



多くの人が
煩わしいと感じて
いるであろう




営利目的の広告。



あれだって
大抵の人は
煩わしいと思って
即消しますよね。



でも
その裏で


その広告を
一生懸命に仕事として
作った人がいる。


どこの企業も
必死で自社製品を
売り込みたいと
試行錯誤している。



もちろん
ウザいなと思うような
広告を作って
いるのなら


その企業の
努力不足でしょう。


でも…
そっち側の大変さも
知ってしまって
いるだけに




『嫌だ』
と主張されることに
勝手に傷つく。



私のことを
言われた訳じゃ
無いのに。



そうゆう事って
なんかありません?




まさにさっきの
オープニングの
フレーズじゃ
無いけれど



誰かに
いじめられた訳でも
罵倒された訳でも無い。



いっそ
そうだったら
分かりやすく
傷ついた!
と言えるのに。



そんな
誰にも気が付かれない
ような



些細な出来事の
モヤモヤが
積み重なっていく。




自己主張の裏には
誰かを傷つける
事がある。



そして
それは…



私自身も同様に
誰かを傷つけている。




そんな事に
共感をして



原田知世さんの
歌と音楽に
一緒に励まされました。




でも
それと同時に…



ちょっと重いな…
とも思う。





おかえりモネも
そうなのですが


とっても繊細な
内容で
好きだし共感
するのですが…



時々でも



そんな事くらい
吹き飛ばして


スカーっと
笑おうぜ晴れ



みたいな気楽さも
持ち合わせたいなって
思う時もある。




繊細さも
カラッとさも。



どちらも
大事にしたいなぁ。



これも自己主張に
なっちゃうのかな。



誰かを
傷つけるのって
とっても
怖いですよね。



傷つけたくないのに
傷つけちゃうのなら
どうしようもないのかな。




でも…


その代わり
誰かを励まして
いる事も
あるのかも
しれないから



そちらに目を向ける事も
大切なのかな







今夜も旦那くんと
夜のお散歩を
してきましたよ。


そんな時間が
ありがたいな。



流れ星



あ!そうだ!
最後に!!


これも
ドラマの話だけれど!!



今日(金曜夜)
に始まった


吉高由里子さん主演の
『最愛』というドラマ!!


内容も
ちょっとミステリー
っぽくて


『Nのために』
みたいな雰囲気の
ドラマで楽しそう!
と思ったら…


制作してるスタッフが
まさに
『Nのために』と
同じだそうで
ちょっと楽しみ♡



…ってそんなことが
言いたいんじゃなくて!!



このドラマの
撮影場所が!!


まさかのーーーびっくり


SAC!!!


新宿アートクリニック
が入っているビル
だったーーーびっくり



すごく見覚えがある
景色が目に飛び込みまして



いや…ココ…
私の凍結卵ちゃんたちが
眠っている場所だよぉ…


見慣れ過ぎた
クリニックの建物だよぉ!!

ってなりました爆笑




最近はSACの
通院が月1くらいしか
無いのですが


そういえば
前回SACへ行ったと
ブログに書いた時に


同じクリニックに
通うブロ友さんが


SACが入ってるビルで
ドラマの撮影しているのを
見ましたよ〜って
教えてくださったのを
思い出しました!!



このドラマ
だったんですね〜チュー



ああ…
今だったら


吉高由里子ちゃんとか
見れるチャンス
かもしれないのにー


あんまり通院が無くて
残念〜えー



でも
ドラマで
知ってる場所が
出てくると


なんか
嬉しいですよねむらさき音符