こんばんは
前回は
ネガティブな投稿に
温かいコメントを
頂きまして
本当にありがとう
ございました
皆様の励ましの
おかげで
翌日からは
だいぶ気持ちも
落ち着きまして
穏やかに過ごすことが
出来ました
本当に
ありがとうございます
そんな本日は
大学病院にて
苦手だと騒いでいた
MRI検査を
受けてきました。
MRIは今回で3回目。
しかも前回は
3月に受けたばかり。
(場所はメディカルスキャニング)
今回のMRIは
14時半の予約でして
今日は
午前中から
仕事で結構バタバタ
していたので
緊張する間もなく
あっという間に
家を出る時間に〜
事前に内科で
MRIが苦手だと
相談したら
抗不安薬リーゼを
処方して頂いたので
検査の1時間前
くらいに飲むことに
したのですが…
しかし
それを飲む前から
既に強い眠気と
頭がぼーっとしだしまして
飲む意味ある?
っていうくらい
眠気に襲われながら
大学病院へ向かいました
でも念のために
リーゼも飲んで
おきました
病院へ到着し
受付を済ませると
すぐにMRIをやっている
放射線科??
なのかわかりませんが
キョロキョロしながら
MRIへ向かう。
巨大で厳重な鉄ドアが
並ぶ
並々ならぬ雰囲気の
MRI検査室。
物々しい鉄ドアの
向こうから
MRI独特の
ピーピーピー!
とか
ビビビビビー!
とか
ガシャンガシャン!
みたいな音が
聞こえてきます。
私の他にも
沢山の患者さんが
MRIを受けるようで
検査着に
着替えて待機して
おりました。
すぐに
看護師さんがやってきて
注意事項の説明を
してくれました。
何やら本当は
事前に問診表を書いてくる
はずだったらしいのですか
私はそんなものを
貰ってなかった為
持ってない。
その
事前に渡す問診表には
検査当日の注意事項も
書いてあったようで
コンタクトレンズの人は
外せるケースを
持ってくるとか
そうゆう細かい注意事項が
あったみたいなのですが…
私は貰ってないので
知りませんでした〜
看護師さんが
「先生、渡し忘れたのかしら〜」
と言っており
コンタクトのケースを
持ってきてなかったので
借りることになりました。
なんなら化粧も
場合によってはNGとか
書いてあって
この紙
事前に貰えなかったから
知らなかったよー!
ってなりました。
そして問診表も記入。
1ヶ月前に
卵管クリッピングをした旨を
書くも…
金属は使ってないはずだから
MRIは問題ないはず
と
看護師さんと確認し合う。
この看護師さんが
めちゃくちゃ優しい方で
見るからに笑顔で
優しく声をかけてくださる。
だいぶ心がほぐされた
笑顔ってほんと
大事!!!
「狭い所が苦手とかある〜?」
と聞いて下さり
苦手だと伝えると
「どうすると楽になるかなぁ?
検査の途中で
あと何分ですよ〜とか
声かけがあった方が
安心だったりしますか〜?」
と色々と提案を
してくださり
「検査技師にも
しっかり伝えておきますからね」
と安心させて
くださいました。
検査着に着替えて
椅子で待っていると
再び看護師さん登場
「今日は腸の動きを抑える為に
今から筋肉注射をしますね〜。
肩に打ちますので
右と左どちらが良いですか?」
とのこと。
筋肉注射があるとは
知らなかったけどーーー
左腕は先日
ワクチンを打ったので
何となく右にしてもらった。
筋肉注射なら
打ち慣れてるから
まぁいいかと
思ったものの
これが結構痛くて
びっくり
コロナワクチンの
5倍くらい
痛くて
打った瞬間
腕だけじゃなく
首から顎にかけても
痛みがブワッと
広がりまして
顔しかめましたよー
この注射は
動悸がしたり
手が震えたり
光が眩しく感じたり
目が霞んだり
するらしいですが
作用は短時間だけだ
とのことでした。
待機している椅子の
目の前には
テレビ画面が置いてあり
MRI検査の説明動画が
流れていました。
しかし
看護師さんが
「これ見てると
余計怖くなっちゃいますかね〜?
そしたらこれが見えない
場所に移動しましょう!」
と言って下さり
テレビが見えない椅子に
移動させて貰いました
こうゆう
配慮がありがたい♡
しばらく
緊張しつつも
深呼吸して待っていると
目の前の
大きな鉄ドアが開き
前に検査した人が
よろよろと
よろめきながら
出てきました。
そして
小さな小人さんみたいな
男性検査技師さんが
出て来られまして
「うたさんですねー。
では、検査を始めていきますね。
えっと…狭いところが苦手だと
聞いております。
大丈夫ですからね〜。
途中で声かけなど
していきますからね〜」
と優しく話をして
くださいました。
MRIのお部屋は
ひんやりと冷たい温度と
なっておりました。
「ではこちらに仰向けに
寝てくださいね」
と言われて
あのドームみたいな機械に
入っていく側が
頭を置く位置だと
思って寝転がろうと
したら…
「あ!逆です。
足から入るようにしますね〜」
と言ってくださった。
MRIが苦手な人には
足から入るように
配慮してくれるところが
あると聞いたのですが
私も配慮してもらえたの
だろうか〜
そして
寝っ転がると
「腕をバンザイしてください」
と言われ
バンザイをすると
腕を置く辺りに
フカフカの柔らかい
タオルが置いてあって
手を置くと
肌触りが心地よく
こうゆう配慮も
安心感に繋がるなぁと
思いました
無機質な冷たい
台に腕を置くより
柔らかいタオルの上に
腕を置いた方が
安心感があります
そして
「お腹の呼吸を感知するために
お腹の上に重たい板を置きますね。
でも閉所が怖いとのことなので
ベルトは締めすぎないように
しますからね〜」
「はい!」
「それでは検査を始めますね。
途中であと何分など
こまめに声をかけますからね〜。
何かあったら
ブザーをお渡ししますから
押してくださいね。
何か不安な事はありませんか?」
「時間は30分くらい
ですか?」
「そうですね〜。呼吸のリズムに
よるのですが〜
呼吸をあんまり深く
し過ぎないようにして下さい。
深呼吸にならないように。
いつも通りの呼吸でね。
呼吸のリズムに合わせて
撮影していきますので
呼吸がゆっくりだと長くなるかも
しれません。
ただ、無理に早くしようと
しなくても良いですからね。
ご自分の呼吸のペースで
呼吸していてくださいね。
ヘッドホンを付けて
それでは始めますよ〜」
っと…
ヘッドホンを付けて頂き
足の方から
MRIの機械に
入っていきました。
足から入ったので
頭はほぼ
出口の近く。
これはだいぶ
安心感です♡
それでも
狭いは狭いけど
ヘッドホンからは
エンヤの曲が
流れてきました
エンヤは癒されますね〜
昔、エンヤが好きで
聞いてた時期もあるので
懐かしく思いました〜
事前に
MRIの緊張をほぐすには
検査中に
米津玄師作の
パプリカを脳内で歌うと
緊張がほぐれる
というのを目にしたので
パプリカを歌おうと
思っていたんです
でも…
脳内でパプリカを
歌ってみたら…
まぁ〜〜〜
エンヤの音楽と
合わない…w
MRIの電子音とパプリカは
合うらしいのですが…
なにせ
エンヤと合わない…笑
なのでパプリカは諦めて
エンヤに集中することに
しました
でも
エンヤで良かったです
あのマイナスイオン
出まくりの音に
本当に安心しましたよ
バッグには
激しい機械音が
鳴っていましたが。
ビービービー
ブーブーブー
ガチャンガチャン
ドドドド…
激しい音の中ですが
緊張と不安の中でも
だんだんと
うとうとと…
してきたところに
ヘッドホンの音楽が止まり
検査技師さんの声が
「うたさん。撮影は順調に
進んでおりますよ。
少しだけ呼吸をもう少し早めに
お願い出来ますか?
無理はしなくて良いですからね。
気持ち早めにリズムを
作って頂けますか?」
とのこと。
呼吸のリズム…
難しい…
私は緊張をほぐす為にも
深呼吸しすぎだったかな?
と
少し呼吸を早めてみると…
「今のリズム、
良いですね〜!
そのリズムで呼吸続けて下さい」
とのこと。
呼吸に意識を向けることを
しなければならなくなり
うとうとしたいのに
眠れなくなってしまう笑
しかも
よく観察していると
私が息を吐いたタイミングで
機械音が
ビービービーとなって
何やら撮影している模様。
ああ…
私の呼吸に合わせて
この機械は撮影を
しているのか…
と気がつく。
これは
呼吸に合わせて
検査技師さんが
撮影のスイッチでも
押してるのかしら??
そんな事を考えていたら
一定のリズムで
呼吸をせねば!!
というミッションに
逆に呼吸の仕方が
分からなくなってくる
普段
無意識に呼吸しているから
意識すると余計に
どうやっていたか
分からなくなる。
かなり不規則に
吸ったり吐いたりを
意識的に繰り返し
しばらくすると
「あと5分ですからね〜」
とのこと。
あれ。意外と早い〜
と感じました。
さらに
「それでは息止めの検査をします。
18秒間息を止めて頂きます。
掛け声をしますので
息を軽く吸って〜
はい。止めて!!!
…………はい。
楽にして下さい〜」
というのを
2回繰り返した後
「はい。それでは終了ですよ〜。
お疲れ様でした〜」
とMRI検査が
終了しました
「どうでした?
大丈夫でしたか??」
「はい!大丈夫でした〜」
「それは良かったですね〜」
と笑顔で言って頂きました。
撮影が終わると
看護師さんにも声をかけて
下さり
「どうでした?
大丈夫だったー?」
と皆さんに
気にかけてくださって
温かい気持ちになりました
着替え終えて
最後にMRIの受付へ
行くと…
受付の方が
「うたさんは
今日はMRIだけですね〜。
手術日はまだ決まって
いないのですかね?
お電話での連絡は
まだ来てないですか?」
「はい。まだです。」
「そうですか〜。そしたら
次回は手術前にもう一度
婦人科の診察の予約は
してあるかしら?」
「えっと…手術前に1回
診察があるとは伺ったのですが
予約はまだしてなくて
どうなるか分からないんです。」
「なるほどね〜。そしたら
一回このまま婦人科の受付に行って
聞いてくるといいよ。
ほら、このまま会計に
進んでしまうと次回の予約が
紙で印字されないでしょ?
お手数ですが婦人科の
ところへ行って
聞いてみてね。」
と言って頂き
確かに私も
次回いつくるのか
曖昧でモヤモヤ
していたので
婦人科の受付へ
行ってみることにしました。
婦人科の受付へ
到着し
事情を説明。
「今度入院するのですが
その前に診察をすると
聞いているのですが
診察の予約をしておりません。
どうしたら良いでしょうか?」
すると
婦人科の受付さんは
「手術日がまだ決まっておらず
電話連絡をする事に
なっていたかと思います。
今日もまだ手術日は決まってなくて
お伝え出来ないのですが、
次回の診察についても
手術日が決定した時に
一緒にご連絡させて
頂きますので
お電話を待って頂けますで
しょうか。」
とのことでした。
…という事で
次回の診察日や
手術日は
まだ未定のようです〜
こちらとしては
予定を立てたいので
早く知りたいのですけれどー
そんなこんなで
ひとまず
MRI検査は
おかげさまで
無事に何事もなく
終了致しました
パニック発作も起きず
穏やかに終えられたのは
ブロ友さん達の励ましや
直接LINEで
励ましてくださった方
リアルな友達も
朝からLINEしてくれたりと
沢山の方に
支えられたおかげです!
本当に
ありがとうございました
今日はご褒美に
院内カフェで
オーツミルクラテのデカフェと
芋ーーーー
しかもこのような
大きめの背もたれの椅子で
リラックス出来ました
その後は少し
院内散策
大きなソファ付きの
本棚がありました
私の好きな
有川浩の図書館戦争が
ありました〜
こんな素敵な
お花があったり
内科の受付前には
可愛い折り紙が沢山♡
子供の絵らしきものもあり
なんか…私
一人で美術館に
来てるかのように
のんびり院内を散策してから
帰りました〜
いや…コロナもあるから
ほんの短時間だよ
そうして帰路へ
つきましたとさ。
最後に
まだ話したいことが
あったのですが…
文字数足りなく
なってしまったのでー
また今度〜
それにしても
内科の優しい先生のおかげで
抗不安薬処方して頂き
それを飲んだからか
ずーーーっと眠くて
今にも寝そうです〜
おやすみなさいー