【漢方2回目】岩が取れたの？！

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昨日、仕事納めをした

私たち夫婦

冬休み初日の今日は

旦那くんに車を出してもらい

2回目の漢方クリニックへ

行ってきました。

東京タワーの麓を通って

ちょっとテンション上がる

前回、漢方の初診で

お腹の岩を取る（下剤）

漢方を3日間飲み

その後、冷え取りの漢方を飲んで

10日ほど経過しての受診です。

前回の漢方初診の記事はコチラ

↓

『【漢方初診】このままでは妊娠しない宣言！なんかスゴイ先生だぞ〜？！』こんにちは大門って凄い景色が広がってますね〜いわゆる大門と東京タワーと六本木ヒルズが1枚の写真に収まる風景〜さてさて。皆さんお待ちかね…

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それでは早速

漢方２回目の模様です〜

※お食事中の方は要注意の

会話してますのでご注意を〜

←漢方の先生　←私

「こんにちは。よろしくお願いします。」

「うたさんですね。あれからどうでしたか？漢方飲んでみて。」

「あの、下剤の漢方の効き目がすごくてびっくりしました。初日は飲んだらすぐにお腹がゴロゴロ言い出して、食事をするたびに出るわ出るわでお腹を下しました。最初は便の色が黒くて匂いもキツイやつが出たんですが、2日目、３日目になるにつれて便の色も黄土色？に変わってきました。」

「そうですか〜それは良かったねぇ〜」

と漢方の先生は優しい笑顔を見せてくれました。

「その後はどうですか？」

「その後は、下すことは無くなりましたが定期的に毎日便通はあって、良い感じなのかな？と思います。」

「ああそう〜！それは良かったねぇ。体調的には何か変化ありましたか？」

「体調の実感は自分ではあんまり分からないんですが、ただ私、いつもは無排卵なんですけど、今回自力排卵をしたみたいでちょっとびっくりしています。」

と話すと、先生は満面の笑みで

「そうですか〜。悪いものを全部出したことで体の中の環境がガラリと変わったんだと思いますよ。」

「ほう〜そうなんですか！」

「悪いものが出て、身体の中が切り変わったと思います。普段いつもなら排卵しなかったものが、何かのボタンの掛け違いで排卵するようになったのかもしれないですねぇ。ちょっと舌を見せて？あと、脈も。」

と舌を出して舌診をしてもらい、手首で脈も診てもらう。

その流れで、今後はベッドに移動をして腹診もしてもらう。

それらを終えて席に戻ると・・・

「うん。お腹もだいぶ柔らかくなったねぇ」

「ほんとですか！！」

岩取れた？？？

「うん。これなら良い感じだと思いますよ。ちなみに睡眠はどうです？」

「あ、睡眠は最近ちょくちょく夜中に目が覚めることがあります。」

「うんなるほど〜。そこが眠れるようになれば良いですね。あとは睡眠が改善されればとても良いと思いますよ。」

「え〜ほんとですか！」

と言いながら先生は、PC画面にこう書き込んでいた。

舌：赤

脈：沈

腹：小腸沈静（ちょっとココうろ覚えで自信ない）

確か、前回は舌は紫がかっていると書かれていた記憶なので、

赤になったのは良くなっているってことでは

「今後の治療の予定はどうするんでしたっけ？」

「次は初期胚移植をするか、もしくは採卵をするかで悩んでいます。ちなみに今、鍼灸の先生にはしばらくお休みをして身体を休めるように言われています〜」

「あはは〜笑鍼灸の先生に休めと言われちゃったんだね？」

「はい〜そうなんです〜。鍼灸の先生は、漢方の先生からのGOサインが出てからにしろって言ってました」

「あはは〜そうですか。そうですね〜。焦る気持ちは分かるけど、でもまぁ確かに。今、せっかくお腹の調子を改善できましたし、もう1周期くらいゆっくりするのは良いかもしれませんね。焦る気持ちはよく分かりますけどね。1周期も無駄にしたくないって気持ちは分かります。でも、もう1周期くらいゆっくりして、睡眠も改善出来ればとても良いんじゃないですかね。」

「そうですか〜。そしたらもう1周期お休みして、その次の周期で治療しようかな〜」

「良いと思いますよ。そしたら今日は、睡眠を改善させる漢方を処方しますね。」

と先生はPCに『神経症』と書き込んでいました。

「この漢方は寝る前に２包飲んで下さいね。」

「分かりました！」

「あの・・・先生、一つご相談が・・・。私、どうしてもお菓子がやめられないんですけど、どうしたら良いのでしょうか。。。」

「お菓子はいつ食べることが多いですか？」

「夜です。仕事から帰ってきてホッとした時間や、夕食後の別腹みたいな感じで・・・」

「毎日？」

「そうですね。。。ダメだと頭では分かっているのに脳が食べたいと言いますか。。。」

「一日の食事の時間と内容を教えて？まず朝は何時に何を食べてます？」

「朝は8時くらいにおにぎりやお味噌汁とかを食べますが、パンの日もあります。」

「昼は？」

「お昼は、在宅の日は何か作って食べますが、会社へ出勤の日はコンビニのおにぎりやサラダのことも多いです。」

「夜は？」

「夜は、在宅の日はお昼の残り物。会社の日は帰りに惣菜を買ってきて食べちゃう日も多いです。」

「それでお菓子はどのタイミングで食べる？」

「う〜ん。どのタイミングでも食べることはあるんですが、一番多いのはやっぱり夜落ち着いた時ですかね。」

と、先生はメモ用紙を取り出して、私が話したことを一通りメモ帳にメモしてくれていました。

「なるほど。あのですね。貴女のこの食事の仕方は、典型的に一番太る方法なんですよ。」

「は、はい・・・・」（内心・・・うん知ってる! ってなったw）

「まず、食事を取る間隔は丁度良いと思います。それぞれ5〜６時間空いてますからね。これは良いでしょう。」

「はい」

「あとは食べる量ですね。まず、お昼ご飯の量を増やすと良いですよ。」

「おお！増やすんですか〜」

「そうです。お昼ご飯か、もしくは朝ごはんの量を増やして下さい。例えばお昼にコンビニのおにぎりを食べているなら1個増やすとか、サラダを増やすのでも良いですけどね。でも炭水化物を増やすと良いです。そうすると血糖値も上がりますから夜まで血糖値もそこまで下がらず、そんなにお腹が空きません。もしくは夕方、会社を退社する頃の時間に1個おにぎりを間食するのも良いかと思います。つまり夜までにかなりお腹が空いてしまい、その分夜ご飯が足りなくてお菓子を追加で食べてしまうのを防ぎます。しっかり朝と昼にお腹を満たせれば、夜をそんなにドカ食いしなくてすみますから。それをやってみて下さい。」

と言って、先生は書き込んだメモ用紙を私にくれました。