こんにちはぽってりフラワー
前回の判定日の記事チュー


アクセス数が急上昇したのでびっくりです。
フォロワー数も増える増える。
アメトピにでも載ったのか?と思いましたが
どうやらそうでもないみたい。

判定日の記事は私もそうですが、ついつい気になって見ちゃいますね。

何はともあれ沢山の方がいいね!や優しい励ましのコメントをくださって感激しております。
こんなに優しい方々がココには沢山いらっしゃる。それだけで気持ちがほっこり温かくなります桜

ネットは荒れたり炎上したり・・・
厄介なイメージもあるけれど、これほどまでに優しさに溢れている場所もあるのだと感じますニコニコ


いいね!や優しいコメントを下さった皆様
そして、この拙いブログを読んで下さってる皆様。本当に本当にありがとうございます♡


2017年3月。初めて夫婦二人で初診を受けた不妊治療クリニック。
2020年3月。丁度丸3年が経ち卒業します。

妊娠はしていません。
転院に向けた新しい出発です。

通い慣れたクリニックを離れるのはちょっぴりしんみりします。
ついでにこれを機に、2年4ヶ月続けていた漢方外来も通院をやめようと思います。
ずっと診ていただいていた漢方の先生とも、何も言わずに去ろうと思っていますのでなんだかちょっぴり罪悪感と共に、お別れなんだと思うと少し寂しい。

なんだ?このセンチメンタルな感覚は。
春だからか?
出会いと別れのまさにこの季節にたまたま重なったクリニックの転院。

多くの学生が今同じような気持ちを抱いて、不安と期待の入り混じる中、新しい道に進むのだと思えば、少しだけ勇気が湧きますね。





昨日。友達の家に料理を持ち寄ってランチをしましたコーヒー このサクラパスタ。
頂き物なんですが、ずっと勿体無くて使う機会を失っていて賞味期限切れそうだったのですが…
季節的にもタイミング的にも今じゃね?!
と思い立ち、このサクラパスタで少しピリ辛のサラダを作りましたナイフとフォーク

か、可愛い〜♡
コロナでお花見もあまり出来なさそうですし、これは今使って良かったと思いました桜



さてさて。
そんなこんなで前置きが長くなりましたが…
先日、判定日のその日の夜に、鍼灸にて転院先の相談をしましたよ。(通算22回目)


この日は判定日。
ONE TEMだといつも言ってくださる先生なのできっと開口一番に、判定結果はどうだった?と食い気味に聞いてくるかな?と予想していたのですが先生の言動はちょっと意外なものでした。


わんわん←鍼灸の先生  女の子←私


わんわん「うたさん。こんばんは。」

と挨拶したあと先生は、
無言のまま。何も話さない。

まるで私の判定結果をもう
知っているかのような空気感。

そして、静かに無言のまま・・・
私の首の動きチェックと腕の動きチェックをする。

そして一言。
わんわん「それでは、仰向けに寝て下さい。」と。


あれ?判定結果食い気味で聞いてくるかなと思ったんだけどな?と不思議な無言の『間』に目が泳ぎつつ仰向けに寝る。

そして、ここでようやく先生は
とてもとても静かな口調で

わんわん「うたさん。結果はどうでした?」
と聞きました。

女の子「残念ながらダメでした。。。」
と答えると

わんわん「そっかぁ。。。」

と言いながら、またしばらく無言。
お互いが無言で何かをじっと考える。

いつもと違う空気感で、
そっと空(くう)を見つめた。
(天井だけど笑)

そしてしばらく経ってからようやく先生は
口を開いて静かにまた語り出した。

わんわん「うたさん。今ね。
きっといろんな思いが頭の中を巡っているとは思うんだけどね。」

女の子「はい。」

わんわん「でもね。さっき、うたさんの首や腕などの身体を触った時にね。
あっ。前を向いてるなって思ったんだ。
陰性判定の後って、結構皆さんガクッと気持ちが落ちると同時に、ガクッと身体にもそれが出るんだよね。首が動かなかったり、腕が全然上がらなくなってたりとか。
でも、うたさんにはそれが無かった。
だから、前を向いているんだなって思ったんだ。」

女の子「へぇ。そうなんですね。」

わんわん「うたさん。判定出たばっかりでまだアレだけど・・・今後のこととかってどう考えているの?」

女の子「はい。今後は、転院しようと思っています。
今日は転院先の相談を、先生にしたいと思っています…」

わんわん「うんうん。そうだよね。
今、うたさんの中に候補はあるの?」

女の子「はい。一つは前に先生に仰って頂いた新宿アートクリニック。先生が優しいのも魅力だし、低刺激系クリニックなので身体に負担なく出来るのは魅力です。場所ももう一つの候補よりは通い易いかなと。でも・・・」

わんわん「でも?」

女の子「ここのクリニックに通っている人のブログを読んでみて思ったのが、低刺激系のクリニックなので、卵の質にすごくこだわるクリニックではあるけど、どちらかというと子宮内膜の方のことはあんまり重視していないのかな?と感じました。私は卵の質ももちろん大事ですけど、子宮内膜増殖症があったり、内膜の細菌がいたりとどちらかというと卵の質よりも内膜に問題があるんじゃないかと思っていて、内膜の検査をしっかり出来るクリニックの方が良いのかな?と思ったりもしています。新宿アートクリニックは、元々着床出来る力を持っている人や、比較的若い人向けのクリニックなのかなぁ?と感じたりしています。私は4回移植しても着床すらしてないので内膜の問題かなって。」

わんわん「なるほどね〜。他にも候補あるの?」

女の子「はい。もう一つの候補はリプロです。
こちらは、高刺激系クリニックでバンバン薬を使うけどとても技術が高いというのは理解していますし、内膜の検査とか栄養検査とかも出来るし、
色んな選択肢の中からその人に合った治療をしてくれるみたいなので・・・
この2つのクリニックで迷っています。
低刺激と高刺激で両極端なんですけど〜笑」

わんわん「うんうん。両極端だよね〜。
でもね。うたさん。
その選択肢ならどちらに行っても間違ってはいないと思いますよ。
僕も行くならその二つで迷うと思います。
東のKLC系か、西のリプロか〜みたいなね笑

患者さんの中には転院先候補を、え?その病院持ってきます〜?ってくらい検討違いのクリニックの候補を出す人いるんですけど、うたさんのその二つの候補は、間違って無いと思います。
全く僕もうたさんと同感です。
そのどちらを選んでも間違ってない。
正しい選択肢だと思います。

その二つだったら、正直どちらに行っても良いと思います。
うたさんがしっくり来ることが一番大事だと思うからなぁ・・・
今の気持ちは何対何パーセントで、どちらに傾いてるの?」

女の子「う〜ん。半々です・・・笑
リプロもだいぶ良いなと思っているんですけど
何せ高刺激なので薬の副作用が怖いなぁと思っていて・・・あと何たって金額も…高い。」

わんわん「う〜ん。そうなんだよねぇ。そこだよね。
僕は、うたさんの身体を見てきて思うのはそこなんだよね。うたさんは薬の影響がモロに身体に出そうなタイプだから、高刺激の身体への負担がちょっと心配なんだよね。子宮が疲れちゃうんだよね。
高刺激をやると身体が元に戻るのに3ヶ月以上はかかるから、もしリプロから新宿アートに転院したかったりする場合、
3ヶ月くらいお休みしないと子宮が疲れちゃっててね。だから先に新宿アートで何回かやってみて、結果がイマイチだったらリプロに転院するのとかもありかなぁ。それだったら低刺激から高刺激への移行はすぐ出来るしね。

それに新宿の方は院長がとにかく優しいらしいのでそうゆう温かい先生の方が緊張し易いうたさんには合っているのかな?とは思うかな〜。
あと、新宿アートは低刺激と言いつつも、案外結構薬を使っていますよ。しかも40代の方も多く通っていますから、若い人だけってことは無いです。年齢層は高いです。何より、KLCもそうだけど新宿アートの培養技術はもの凄いんだよね。
培養技術は格段に高い。
何してるんだろね。皆んなで卵に向かって
え〜い!って念でも送ってるんですかね??笑

だから、その培養技術を一度体験してみるのも手なのかなぁとは思ったりしているよ。」

女の子「あはは〜卵に念を!笑
う〜ん。そうですよねぇ。
薬の副作用は正直不安なんです。
私、薬使うと精神的にも不安になって
不定愁訴な症状が出たりとかするので・・・
そうゆう意味でも薬は極力使わない方が気持ち的にも楽だし、それプラス先生が優しいのとか、すごく魅力です。距離的にも通い易いのは新宿なんですよね。。。

あの、ここに通う患者さんでリプロに通ってる方たちは、皆さん薬の副作用とかは出ていますか?」

わんわん「う〜ん。。。正直、そうですね。
薬の影響は身体には出ています。出ないってことは無いです。一人だけ、全く薬の影響が出なかった患者さんいましたけど、その方はオリンピックの候補選手の方でした。」

女の子「えっ!凄いですね!」

わんわん「うん。その人以外は皆さん何かしらの薬の影響はありましたね。でも、もし薬の副作用が出たら、僕がそれはフォローしていきますからね。
だから、どちらを選んでも僕がサポートしますんで、その二つの候補なら、正直どちらでも良いとは思います。投げやりな回答とかじゃなくて、本当にそう思います。何にしても最終的な目標は妊娠することですからねぇ。

それに新宿アートもリプロも通ってる患者さんは皆んな、このクリニックに通ってて本当に良かった。最高のクリニックだ!って言いますね。」

女の子「そうなんですね〜。
今、コロナの影響で新宿アートは説明会が中止になっちゃってて・・・
リプロは説明会やってるみたいなんですけど。」

わんわん「そうみたいだね。
今、説明会中止になってるよね。
一回、両方の初診に行って見ても良いかもね。
やっぱ実際に行って見て、移動距離とかも含めて
自分の肌感覚で通い易そうだなって感覚的に感じるものも大事だよね。
行って見たらなんか雰囲気に圧倒されちゃったとか、逆にここなら通えるかな?とかさ。
大事なのはうたさんが、ここだ!って思えることが一番大事だから。」

女の子「そうですね。
とりあえず、リプロは説明会やってるので説明会の予約をしてみようと思っています。
新宿アートの方は、コロナで説明会中止なので、
こちらはもう、初診をしに行ってみるしか無いかなと思っています。」

わんわん「うんうん。そうだね。
まず行ってみてどう感じるかだね。
とりあえずさ、少しゆっくりしながらさ。
1ヶ月くらいかけてゆっくり考えなよ。
焦っても仕方ないしね。」

女の子「はい。そうします!」

わんわん「ここ数日ね、患者さん3人くらいから、
『先生、うたさんは結果どうなんですか?』って聞かれましたよ〜笑」

女の子「え?そうなんですか?笑」

わんわん「はい笑 一人はももさんですけどね。
ももさんをはじめ、皆さんうたさんのことを気にかけていらっしゃるみたいで何人も聞かれましたよ笑 うたさん愛されてます笑」

女の子「え〜〜それはびっくりです〜デレデレ照」

わんわん「あと、僕の妻がうたさんのブログ読んでてファンになってましたよ笑
僕のこと松岡修造みたいと書いてあることについて妻は、『あはは〜分かる分かる〜!!』ってゲラゲラ笑っていましたよ笑」

女の子「エーーー!!
奥様このブログ見て下さってるんですかー!
ちょっと恥ずかしいなぁ・・・
変なこと書いてるしあせる

わんわん「なんか試しにアメブロのベビ待ちカテゴリー上位の人のブログも覗いてみたらしいんだけど、内容が重くて暗っ!って言ってた。
それに比べて、うたさんのブログはとても良かったって言ってたよ。」

女の子「え〜嬉しいです〜チュー照」

わんわん「じゃあ今日はこれで終わりね。
少しゆっくりしてください。」

女の子「はい。ありがとうございます。」

ということで、今日の鍼灸は主にクリニック選びの相談でした。

お話をしながらも施述はして下さっていて、移植後は鍼は刺さなくなってお灸のみだったんですが、今回は陰性判定でしたのでこの日からはまた、鍼が再開してました。お灸の位置も移植時にするお灸の位置が消えていました。

また、一からのスタートで、
不安が無いといえば嘘になりますが!!

出会いの春桜
一つ一つ前へ進んでいきたいと思いますお団子