まず今年の1月。
体外受精に進むにあたり、
夫婦で体外受精の説明会に参加。

私はこれまでネットで体外受精とは
どういうものなのか知識を得て、
そして痛いのかなぁ〜
怖いのかなぁ〜とビクビクと不安に苛まれていました。
なのでクリニックで説明を聞けば、
不安を拭えるかと思ったけれど、、、

違った。。。
逆に余計に怖いーーー!!
これからする事になる、自己注射やら
採卵やらの説明で余計に恐怖でした。
受精卵が成長する様子を動画で見せてもらったりとなんだか神秘的すぎて
これが自分の中で起こるとは思えない感覚がありました。

体外受精の年齢別妊娠率や流産率も
聞けば聞くほど、こんなに低いなら
自分には無理なんじゃないかとネガティブ思考になり、
正直、説明会終了後はなんだか
気分が落ち込んだ事を覚えています。
もう、こうゆう精神状態の時は
何を聞いても不安しかないんだと思いますが笑

それに対し、旦那はとても楽しそうな表情をしていました。
なにやら、説明を聞いて
体外受精とはなんぞやというのが
とても分かりやすくて勉強になった!
と感心しておりました。

神秘的だねー!
妊娠は奇跡なんだねー!
ってなんなら興奮気味に
キラキラと希望に満ちた笑顔をしておりましたよ笑

ナイーブな旦那くんなのに
今日は珍しく元気だな。
でも、大変なのは圧倒的に女性だよな。
不安になるのも無理はない!
と自分に言い聞かせました。

そんなこんなで、1月。
今の生理周期が終わったら
いよいよ体外受精周期へ進みましょうか!
と医院長先生と相談しあい
心構えをはじめたのですがーーー

しかしですよ。。。
待てど暮らせど、次の生理が来ない…

まず私はいつも、排卵しづらく、
黄体化未破裂卵胞(LUF)といって
卵が排卵せずに次周期まで残ってしまう事が昨年も度々起こっていました。

1月も見事にそれです。
D16にhcg注射を打って排卵を促したにも関わらず、D19に排卵確認をしたところ
やっぱり残っていた。。。
排卵してない…
注射打っても排卵しないなんて
どんだけー??!

そして、しばらく様子を見て、
いつのまにかD38を迎え、
未だに生理が来ない。
医院長先生は言いました。
これは一回、薬でリセットさせましょう!
とのことで、ソフィアA錠という薬を12日間飲むことに。

よって1月の生理周期は、
まさかの50日間もあり、すっかり暦は2月も後半へと差し掛かってしまっておりました。。


決意したからには、
とっとと体外受精周期へ入りたいのに、
なかなか上手く行きませんなぁ〜
というもどかしい時間を過ごして

やっとこさ2月後半から
体外受精周期が始まりました。