「何発くらい買う?」
長澤が尋ねた。彼はいつになくウキウキしている。
「ニヤニヤすんなよwお前そんなに花火好きだっけ?」
長澤はいつもはほとんどテンションを上げず、
ローボイスで話す。目も半開きであまり楽しそうではない。
「お、俺、奮発して二万円持ってきちゃった♪」
「持ってきすぎだろw!お前それ全部費やすんじゃねえだろうな!」
「いやいや、二万が花火代、予備でもう千円あるから大丈夫。」
「予備少ねえなおいw!・・・・・・いや花火代多すぎんだよw!
本格的な花火大会になっちまうよ!!」
「ヒェッヒェッヒェッヒェヒエ・・・・・・!」
芹沢が笑う。ちなみにこの時福沢とクリスティーは
まだ野ざらしにされている。拓郎はさすがに2人が心配になって、
30年前の少女マンガの主人公みたいな目をした長澤が嫌になり
早く会計を済ますように促した。目で追っていくと、
気だるそうに立っていたアルバイトのレジ青年が
カゴ4個分の花火を見て目を丸くしていた。
「んで、お前は何も買わないの?」
「ヒャッヒャッヒャ・・・・・・」
芹沢が笑う・・・
(第二次 サードパーティー 3 終わり)
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テストのせいで断ピグしてたぜ!