ご近所さんに息子の障害をカミングアウトしたくて…
でも、できない日々が続いていました

前の記事でも書きましたが、今年の夏に花火を誘われたことで、よりカミングアウトしたい、いや、しなくちゃという思いが強くなりました

中でも、お隣のママさんは、いつも笑顔であたたかい印象が伝わってくる方なので、カミングアウトするなら、この方から!!
と、私の中で決めていました。

たまたま息子を車に乗せるタイミングで、隣のママさんと会いました

もう、チャンスは今しかない!!

意を決して、

花火を誘っていただき、嬉しかったこと

息子の障害が重く、火の危険がわからない、大通りも近く、車も危ないので、断ってしまったこと

また、息子の障害名と、これからご迷惑をかけてしまうことをお話ししました。

お隣のママは笑顔で私の話にしっかりと耳を傾けてくれました。

そして…

ウチにも発達障害のお姉ちゃんがいます

と話してくださいました。

小学生2年生の息子さんはよく見かけましたが、高校生のお姉ちゃんはほとんどお見かけすることがなかったので、知りませんでした。
現在は、普通の高校生だそうです。
知的はなく、情緒の特別支援学級に在籍していたとのことです。

息子の障害とは、比べものにならないくらい重さが違いますが、
となりのママさんも、悩みながら、葛藤しながら、乗り越えながらの子育てだっただろうなと思いました

また、私の気持ちにもとても寄り添ってくださいました。

まだお話がしたかったのですが、急な雨でお話が終わってしまいました。

とっても親身になってくれ、ご近所に味方ができたような、心がほっこりするような、あたたかい気持ちになりました。

カミングアウトして、良かった!!

こんな風に、息子の理解者を少しずつ増やしていけたらいいな