息子の障害について、私は結構早い段階で、受け入れて?割りきって?、とりあえず、息子のために少しでもできることをと、考えながら生きてきました。
受け入れる前に、即行動。受給者証に、療育手帳にと、行動しながら、徐々に受け入れてきたのかもしれません。

そして、外出先などで息子に話しかけてくださる方には、

「すみません、障害があって言葉がわからないんです。声をかけてくださり、ありがとうございます。」
と言うようにしています。

息子のことは、隠したくないし、話しかけてくださる方を息子は無視してしまうので、嫌な思いをさせてしまわないように説明してしまいます。
でも、急に障害児と話されても、逆に困らせてしまっているかもしれません。ごめんなさい。

話がそれてしまいましたが、

私、どうしてもまだ気持ちがざわつき、辛くなってしまうときがあるんです。

それは、私の実家で弟家族と一緒になるときです

弟家族は、弟、奥さん、娘(4歳)、息子(2歳7ヶ月)です。

そう、私の重度自閉症かつ重度知的障害の息子と同じ学年になる、男の子がいるんです。

では、何が辛いかというと、

①同姓で同じ学年である弟の子どもの成長が眩しすぎるくらい羨ましくなる。
それと同時に健常に産んであげられなかったことを、息子に申し訳ない気持ちになる。

②私の両親が、健常の孫たちとの遊びや会話などのやりとりをとても嬉しそうにしている。
両親にも、健常の孫を産んであげられなくて、親孝行ができなくて、申し訳なくなる。

③弟と弟の奥さんは、子どもたちを私の両親に任せて、テレビを見たり、ご飯を食べたりしている。
私たち家族は、息子が多動、異食、衝動等あるので、目が離せず、テレビを夫婦で一緒に見ることなんてできない。
あぁ、私たちの日常って、健常者の家族の日常とは大きくかけ離れているんだと、改めて気づかされるからです。
(テレビだけでなく、食事、風呂、遊びなど、いろいろな場面で気づかされます)

以上の3つから、平常心でいたいのに、心がざわざわし、辛くなってしまいます。

弟家族は、何も悪くありません。

勝手に私が、傷ついているだけなのです。

いつか、心がざわざわせず、辛くならず、楽しく過ごせる日はくるのでしょうか…私も、まだまだ息子の母として乗り越えなければならない壁がたくさんありそうです。

初めて、この気持ちを吐き出してみました!

ブログでスッキリキラキラ

これで、眠れそうです(´ω` )zzZ