「とらわれないこころ、ひろく、もっとひろく」と考えると「理想の
世界が見えてくる」と奈良薬師寺第127代管主だった高田好胤師
(2007年4月28日の『あの人に会いたい』)。
般若心経の中に21回出てくるという「無」の境地が、この言葉に
凝縮されているという法話が胸にしみました。私にとって、永遠に
埋められそうもない目標だからでしょう。そう言えば、今年の
運勢を占う番組で「悪しきルーティンを捨てる」と言っていました。

かたより、こだわり、とらわれ、を捨てる。

※以前の私のブログ「いいコトバ」からピックアップし追記・修正しています。