という社会学者の小熊英二さんのこの言葉を、
古市憲寿さんが紹介しています

(『週刊新潮』12月27日号/誰の味方でもありません)。

この言葉から古市さんは、「老いとは昔話ばかりすることだ」と

喝破するのです。裏付けある議論が必要な「朝まで生テレビ」に
昔話が多い、という指摘と人間の生き方を同じ位置付けで
論じるのは無理がありますが。昔話が多いのは老人の常。

 

年の暮れには、来年の展望を一番に考えましょう。