1979年8月1日の広島-巨人戦で、巨人の西本投手から死球を
受けた広島の衣笠祥男選手が、左肩甲骨骨折にもめげず、
翌日の試合に出場し江川投手に三球三振を喫した際の言葉です

(12月8日の『yes!~明日への便り』)。

ここで衣笠選手は、責任を感じて謝罪に来た西本投手に「勝てる

試合で勝てないで損したな」と冗談を言ったのです。

この、相手の心を想う、とてつもない思いやり。

 

それはいま、巷に増えているのでしょうか。