野口健さんが、亜細亜大学の一芸入試で、高校時代の受賞歴を

披露する受験生と差別化するために、面接官に言った言葉です

(12月9日の『FOOT×BRAIN』)。

「先」のことをあきらめたら中退すると約束した野口さんは見事、
4年時に史上最年少で7大陸の最高峰を制覇したのです。
この言葉は、実績一辺倒の受験生に「先生は飽きている」と読んだ、
咄嗟の判断力が生きていました。登山家にもつながる才能ですね。

 

「先」を、あきらめない。