果歩(河井青葉)の29歳の誕生日を祝う食事会が、とあるレストランで開かれ、彼女の親しい友人たちが集結。その場で果歩は、長年付き合っていた智也(岡本竜汰)とついに婚約したことを報告。その後、智也と賢一郎(岡部尚)、そして、既に結婚して妻が妊娠中の毅(湊川清彦)の悪友3人は、賢一郎の恋人・貴子(占部房子)が住む高級マンションの部屋に出向いて、さらに飲み直すことに。実は智也は、以前、貴子と浮気した過去があり、一方、賢一郎は、ひそかに果歩を深く愛していた……。

映画.comより






監督 脚本
濱口竜介



















すてれんきょの感想

今どきて言うたらええんかなぁ?


ちょっと前までのドラマやったら男女のジェンダーを越えて友情は美しい、愛を貫くことは美しい。いろいろ問題はあってもそれを乗り越えて友情▪愛の絆を強めてラストを迎えるんが一般的で、それ以外は不道徳の烙印押された。



そやけど、そんなもん砂上の楼閣てみんな気づいて、映画▪ドラマの制作者も現実を取り入れるようになってきた。
不倫▪離婚が当たり前に登場するし、男女問わず欲望を顕にする事を躊躇わんようになってきた。



そやけど、この男女混合グループでそこまで本音さらけ出す?


て言うか、全てやのうてもだいたい腹ん中お互いに気づいてるやん。それやったら友達付き合い面倒くさない?


同じ職場の同僚やったら適当に付き合いせなあかんけど、そうや無かったらそんな面倒くさい付き合い嫌やわ。



全編そんな面倒くさいのんが続くからもう鬱陶しいわ。