『ザリガニの鳴くところ』

 



ノースカロライナ州の湿地帯で、将来有望な金持ちの青年が変死体となって発見された。犯人として疑われたのは、「ザリガニが鳴く」と言われる湿地帯で育った無垢な少女カイア。彼女は6歳の時に両親に捨てられて以来、学校へも通わずに湿地の自然から生きる術を学び、たった1人で生き抜いてきた。そんなカイアの世界に迷い込んだ心優しい青年との出会いが、彼女の運命を大きく変えることになる。カイアは法廷で、自身の半生について語り始める。
映画.comより



たった独りで生きてきた少女とか、大人にころっと丸め込まれると思たらめっちゃしっかりしてんねん。
すてれんきょは独りやとただただぐ~たらするやろな。





『ムーンライズ キングダム』

 



周囲の環境になじめない12歳の少年サムと少女スージーは、ある日、駆け落ちすることを決意。島をひとりで守っているシャープ警部や、ボーイスカウトのウォード隊長、スージーの両親ら、周囲の大人たちは2人を追いかけ、小さな島に起こった波紋は瞬く間に島中に広がっていく。
映画.comより


こういう子供の逃避行てちょいちょい出てくるよな。
なれそめがもうちょっとあってもよかったんちゃうかな?






『バーバー吉野』

 



ある小さな田舎町には理髪店が“バーバー吉野”しかなく、少年はみんなそこで、おばちゃんの手でオカッパ頭の髪型、“吉野刈り”にしてもらうことが昔からの伝統として決められていた。そんな町の学校に東京から、おしゃれな髪型をした転校生・坂上君が転校してくる。吉野のおばちゃんを筆頭に周りの人々は、坂上君に早く髪型を“吉野刈り”にするよう求めるが、坂上君が断固としてそれを拒否したことから意外な波紋が広がり……。
WOWOWオンラインより


小学生の間ぐらい吉野刈りでええやんか。
すてれんきょの時には小学生は坊っちゃん刈り(ほほ吉野刈り)、中学生は丸刈り、それで詰襟て軍隊やんか。






『教祖誕生』

 




とある新興宗教団体の布教活動に遭遇した大学生の和夫は、偶然そのインチキな裏側を見てしまい、興味本位で教団の活動に加わることに。教祖は元ホームレスでお飾りに過ぎず、教団は運営を管理する主管の司馬が実権を握っていた。一方、純粋に教義を信じる青年部のリーダー駒村たちは、もうけ主義の司馬と対立を深めていく。そんな中、司馬の怒りを買った教祖がクビになり、2代目教祖として和夫に白羽の矢が立てられるのだが……。
WOWOWオンラインより


北野武らしい皮肉が効いたブラックユーモア。
現実もそんなとこ垣間見えるよな。






『我が人生最悪の時』

 



横浜黄金町にある老舗映画館・横浜日劇の2階に探偵事務所を構える濱マイク。今回の依頼は、幼い頃に両親に捨てられ、兄弟2人で育ってきた台湾人の友人・楊の兄の行方を捜すことだった。妹と2人っきりで育ったマイクにとって、楊の境遇は他人事とは思えなかった。お人好しで正義感あふれるマイクは、相棒の情報屋・星野とともに横浜の町で調査を進めた結果、2人は楊の兄の行方をつきとめる。しかし、その背景に台湾マフィアと日本に潜伏するアジア系外国人の黒社会との闘争が絡み、マイクの身にも危険が忍び寄る。
映画.comより。


作りが昭和のテレビドラマな感じやなぁ。




『リボルバー・リリー』

 



大正末期の1924年。関東大震災からの復興で鉄筋コンクリートのモダンな建物が増え、活気にあふれた東京。16歳からスパイ任務に従事し、東アジアを中心に3年間で57人の殺害に関与した経歴を持つ元敏腕スパイ・小曽根百合は、いまは東京の花街の銘酒屋で女将をしていた。しかしある時、消えた陸軍資金の鍵を握る少年・慎太と出会ったことで、百合は慎太とともに陸軍の精鋭部隊から追われる身となる。
映画.comより


う~ん、綾瀬はるかて色気感じんなぁ…
この類いの邦画て、大物ぶった中ボスが出てくるやん。なんか水戸黄門的な時代劇の枠のまま?






『大名倒産』

 



越後・丹生山藩の鮭売りの子・小四郎は、人が良すぎて商売は上手ではないが、周囲の人々に愛されていた。ある日、大勢の役人が突然現われる。驚く小四郎に、父は彼が実は徳川家康の血を引く丹生山藩主の跡継ぎであることを告げる。さらに実の父である一狐斎は小四郎に藩を任せて隠居するという。庶民からいきなり殿様になった小四郎。だが、実は藩は25万両もの借金を抱え、返せなければ藩主が切腹してわびなければならなかった。
WOWOWオンラインより


藩名ぼかしとうけど、姫路とも縁の深い《引っ越し大名》の家やんな。
大名て大変や❗️





『マッド ハイジ』

 



チーズ製造会社のワンマン社長でスイス大統領でもある強欲なマイリは、自社製品以外のすべてのチーズを禁止する法律を制定し、スイス全土を掌握する恐怖の独裁者として君臨。それから20年後、アルプスに暮らす年頃の女性ハイジは、禁制のヤギのチーズを闇で売りさばいていた恋人のペーターが見せしめのため目の前で処刑され、唯一の身寄りである祖父も山小屋ごと爆破されて殺されてしまう。愛する者たちを失ったハイジは、復讐のために戦いに身を投じる。
映画.comより


もうちょっとお色気もある大人なハイジかと思たら、構成が未熟やな。






『'31 淑女と髭(松竹)』

 



モジャモジャのひげ面をした蛮カラ大学生の岡島。剣道部の主将を務め、大学対抗試合で活躍した彼は、祝杯を挙げようと、友人の行本から妹の誕生日パーティーに招待されるが、そこでも淑女たちを前に臆することなく蛮カラぶりを発揮して皆のひんしゅくを買う。ひげ面のせいで入社試験にもことごとく失敗した岡島は、ふとした縁で知り合った女性・広子から助言されてひげを剃ったところ、女性たちにモテモテの好男子へと変身する。
松竹ホームページより


小津安二郎の無声映画て、こんなんやったんやな。
あんなギャグでみんな満足やったんかな?





『リバー、流れないでよ』

 



京都・貴船の老舗料理旅館「ふじや」で仲居として働くミコトは、別館裏の貴船川のほとりにたたずんでいたところを女将に呼ばれ、仕事へと戻る。だが2分後、なぜか先ほどと同じ場所に立っていた。そしてミコトだけでなく、番頭や仲居、料理人、宿泊客たちもみな、同じ時間がループしていることに気づく。2分経つと時間が巻き戻り、全員元にいた場所に戻ってしまうが、それぞれの記憶は引き継がれるのだ。人々は力をあわせてタイムループの原因究明に乗り出すが、ミコトはひとり複雑な思いを抱えていた。
映画.comより


アイディア脚本やなぁ👍