長谷川平蔵(松本幸四郎)のもとに、彼が若い頃に世話になった居酒屋の娘・おまさ(中村ゆり)が現れ、密偵になりたいと申し出る。平蔵にその願いを断られたおまさは、平蔵が芋酒屋主人と盗賊の2つの顔を持つ鷺原の九平(柄本明)を探していることを知り、独断で調査に乗り出すが……。
映画.comより
監督
山下智彦
原作
池波正太郎
脚本
大森寿美男
すてれんきょの感想
松本幸四郎てお父ちゃんに似とるよなぁ。
親子やから当たり前なんやけど、柄本明と柄本佑はそんなに似とうへんよな。
すてれんきょはお父ちゃんの方がしゅっとしたイケメンやと思うけど、これは好みやからそれぞれやんな。
あと、口調というか台詞回しというか、聞いてると萬谷錦之助に似とうへん?
鬼平言うたら気っ風が売りやからそんな感じに成るんかなぁ?
ほんでタイトルの「決闘」やけど、内容に合うとうへんのちゃう?
劇中で鷺原の九平が鬼平に「火付け盗賊改めや、鬼平や言うて偉そうにしとっても、首領の網切の甚五郎を逃がすへっぽこ❗️」て、啖呵切るん。
ホンマその通りやって、今度の火盗改めどんくさいねん。
池波正太郎生誕100周年記念いう事らしいけど、池波正太郎が直接書いた訳と違て、設定膨らませて映画用に書き換えてるんちゃうん?
すてれんきょの勝手な印象やけど、火盗改めがどんくさ過ぎると思うわ。
梅安と言い、鬼平と言い、人気あるよなぁ。
平日は空いてるやろと思たけど、小さめのスクリーンやけどほとんど埋まっとんねん。
チケット買う時は隣空いとんのに、両サイド共に埋って荷物膝に置いたわ。こんなこと招待券当たって満席で鑑賞して以来やわ。
2024/5/10 イオンシネマ加古川にて鑑賞。