呪いや祟りから都を守る陰陽師の学び舎であり行政機関でもある「陰陽寮」が政治の中心となっていた平安時代。青年・安倍晴明(山﨑賢人)は天才と呼ばれるほどの呪術の才能をもっていたが、陰陽師になる意欲も興味もない人嫌いの変わり者だった。ある日、彼は貴族の源博雅(染谷将太)から、皇族の徽子女王(奈緒)を襲う怪奇現象の解明を頼まれる。衝突しながらもともに真相を追う晴明と博雅は、ある若者が変死したことをきっかけに、平安京をも巻き込む凶悪な陰謀に巻き込まれていく。

映画.comより








監督▪脚本
佐藤嗣麻子
原作
夢枕獏



















すてれんきょの感想

最近、「-1」とか「0」とか流行っとん?
TVドラマの焼き直しとか、ちょっとネタ不足?
TV離れも進んで映画も魅力あるもん作って欲しいなぁ…



まあ、晴明が若いイケメンなんはええんちゃう。
源氏が親戚筋のすてれんきょは博雅にはもうちょっとシャキッとして欲しいとこやけど、それも面白さのうちやからええやろう。

ほんで、博雅が惚れてる女性が徽子女王なんやけど、彼女の登場シーンが、




周りに花びらが撒いてあるん。


これが「星の王子ニューヨークへ行く」で、エディ マーフィー演じる王子のパパ王登場シーンは女官が先導して、王の歩く前に花びら撒いて行くん。

徽子女王登場シーンのたんびに思い出して、1人ニヤニヤしとった。(YouTube探したけどわからんかった。)




先日鑑賞した「ゴーストバスターズ/フローズンサマー」は、氷(水)が悪で、火が正義やったけど、平安の都では怨念が炎となり悪やねんな。
正義の晴明は水の神、龍の助けで怨念の炎を鎮めたのは「ゴーストバスターズ/フローズンサマー」と逆でおもろい。




2024/4/25 イオンシネマ加古川にて鑑賞。