鬼瓦を含めた飾り瓦に興味を持って、瓦製造所を検索したら姫路市内に3軒ほどあって、それぞれのホームページを覗くと施工実績が載ってるん。

その中に曽根天満宮もあって、早速来てみた。






姫路近辺をの天満宮では大きなお宮さんやと思うけど、参拝は初めて。





拝殿の唐破風の上の鬼瓦。

立派で迫力ある鬼が参拝者を睨み付けとるけど、センターがズレとんはなんか意味あるんやろか?





拝殿上の左右の唐獅子も一見鬼かと思う迫力ある顔。

順序逆やけど手水舎。

一見何の変哲も無い極普通の手水舎やけど、





木鼻が獅子や象とちごて、花の彫刻。






小さい建物やのに豪華に3連の蟇股。しかも飾り彫刻入り。


なかなか凝っとぉやん。


鬼瓦の種類は少ないけど、至るところに迫力ある鬼瓦があって、流石と思わせてくれる。


ほんで、神職に聞いてみたん。
「屋根の葺き替えの時には何処にどんな瓦を使うかオーダーするんですか?」
「特にオーダーはしなくて、できるだけ元の通りに。と言ってる。」やて。

ここも屋根の上にはあんまり感心持って無いみたい。


茶碗や壺とかの陶磁器は芸術と認めて、同じ焼き物やのに瓦やと無関心になってまうのは残念やと思う。


さて、お腹も減って近くでランチを検索したら





「凛々と」





メニュー。

「どっちもらんち」を選択。





巻きすに巻かれてきた。






メイン。






食後のコーヒー。

店はこじんまりしてるけど、メニューに工夫を凝らし、配膳も巻きすでするとか、こ洒落た雰囲気を狙っとんやと思う。

それが湯飲みにコーヒーで総てパー😩


値段まで高く感じてしまう。