牧場主マキューン(トム ドレイク)一味が牛耳るワーロックの町の人々は、傲慢だが凄腕の執行官クレイ(ヘンリー フォンダ)を自衛のため招くことに。まもなくしてクレイは札付きのギャンブラーとともに町に現れ、拳銃にものを言わせながら徹底的に町を粛清していく。しかしかつてマキューンの部下だったものの、今では町に尽くすようになったギャノン(リチャード ウィドマーク)に人々の信頼が集まるようになり、いつしか彼とクレイとの対決は避けられないものに……。

20世紀FOXより






監督
エドワード ドミトリク
原作
オークリー ホール
脚本
ロバート アラン アーサー



💮💮




















すてれんきょの感想

ヘンリー フォンダは撮影時53か54歳ぐらい?

なんとなくというたらええのか、うまい表現が浮かばへんのやけど、どうもこのヘンリー フォンダが好きちゃうなぁ。
なんか大物感というか、大御所感というか、見下してる様に思えてまう。
相手役のリチャード ウィドマークもどうも善人顔に見えへんねん。
血気盛んで向こう見ずな弟とヘンリー フォンダの間を右往左往しとうようであんまり頼りがいがあるようには見えへん。



ヘンリー フォンダが銃の腕前で力ずくの恐怖政治してる様にはあんまり感じへんけどなぁ。
映画によっては町に銃は持込み禁止にしとるシェリフもようあるけど…。
それが1番の治安維持やと思うけどなぁ。
それこそ銃の威力で恐怖政治ちゃうん?


ヘンリー フォンダて、強面でもないしベビーフェイスでもないし、普通のオッサン顔で、ウエスタンは似合わへんように思うけどなぁ…


「十二人の怒れる男たち」みたいに現代劇の方がエエと思うけどなぁ。

「荒野の決闘」は保安官事務所前で椅子のバランス遊びしたり子どもみたいなとこあって、あれはあれで面白かったけど、他のウエスタンはなんかなぁ…


すてれんきょの個人的感想はウエスタンはやっぱり勧善懲悪がエエな。