サンタクロースのクリス クリングル(メル ギブソン)は、妻のルース(マリアンヌ ジャン バブティスト)と共に何百年もの間、雪深いアラスカの森の奥深くで暮らしてきた。最近はその存在を信じない子供が増えたこともあり、政府からの報酬が大幅カットされてしまう。クリスは自ら経営するおもちゃ工場の財政危機を脱するため、アメリカの陸軍から依頼された兵器の製造を受託する。

シネマトゥデイより






監督 脚本
エショイ ネルムズ
イアン ネルムズ



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すてれんきょの感想

タイトルを見て、昔シュワちゃんが子供へのクリスマスプレゼントを買うために親同士の壮絶な争奪戦をするコメディがあったのを思い出して、似た内容かと思たら、全然違うん。

サンタクロースが殺し屋とバトルするシュールなブラックコメディ。


サンタクロースの新解釈が全然笑われへん。
悪い子には石炭1個とか、妖精たちがクリスマスのためにおもちゃを造ってるとか、サンタクロースの伝説を踏まえての話しなんやけど、おもちゃを届ける子供の人数で政府の補助金が決まるいうんは今どき歩くておもろい。

補助金が少なくて、おもちゃ工場で働く妖精の生活を守るために、軍の下請けで部品製造するのも今どきの事で、笑えないジョークやな。


メル ギブソンが髭面ではあるんやけど、所謂赤い服と帽子のサンタクロースの格好とちごて、普通に田舎のじいさん。




これをイメージ通りの?デップリ腹の出たサンタクロースの格好で殺し屋と銃撃戦やると更に面白いと思うんやけどなぁ。