アイルランド西部。若い女性ピクシー(オリヴィア クック)は母親の墓に、ある復讐を誓う。ピクシーはある青年と空港で待ち合わせし、サンフランシスコに向かうはずだった。しかし青年と友人は彼女の情報で麻薬がありそうな教会を襲い、仲間割れで青年は命を落とす。町に戻ったピクシーは若い男性2人、フランク(ベン ハーディ)とハーランド(ダリル マコーマック)と出会う。フランクたちは青年たちが教会から奪った麻薬を偶然見つけるが、ピクシーはそれをある人物に売りさばこうと提案する。

WOWOWオンラインより





監督
バーナビ トンプソン
脚本
プレストン トンプソン



💮💮



















すてれんきょの感想

↑のあらすじはちょっとすてれんきょの印象とズレがあるんやけど…




始まりは「ボニーとクライド」みたいにアチコチで犯罪犯しながら、逃亡して行くロードムービーかな?
と思たけど、違ってて、ほぼ行き当たりばったりの無計画(ボニーとクライドにも計画があったとは思えんけど)。
相手が勝手に潰れて、漁夫の利に成ってるだけで、悪人の上前ハネる図々しさはあるけど、図太さにはちょっと足らん?(難しいさじ加減やけど)



監督の感性の演出に違いないやろけど、3人で泊まった時に気分が盛り上がって、キスの交歓が始まるん。
そこでピクシーは2人に「私としたいんなら、あんたら2人もしな。3人でしよう。」って言うん。
2人はちょっと躊躇したけど、互いに見つめあってキスするん。
これはLGBTQ配慮?
或いは「ブロークバック マウンテン」的な盛り上がり?
性的盛り上がりはそれっきりやったけど、監督の意図は何を狙ってるんやろ?



すてれんきょにはピクシーの男操り術に見えるけど…




「ブロークバック マウンテン」でもそうやけど、既に女性とのノーマルな行為を知ってる成人が、男同士の行為に目覚めるというのはあるんかな?


すてれんきょには未知の世界で理解不能やな。