https://youtu.be/PweuuM4tJvI

2002年、アメリカのジョージ W ブッシュ大統領は大量破壊兵器の保持を理由にイラク侵攻に踏み切ろうとしていた。アメリカ中のメディアが政府の情報を前提に報道する中、地方新聞社を傘下に持つナイト リッダー社ワシントン支局の記者ジョナサン ランデー(ウディ ハレルソン)とウォーレン ストロベル(ジェームズ マースデン)は、その情報に疑念を抱き真実を報道するため取材を進める。








監督
ロブ ライナー
脚本
ジョーイ ハートストーン



💮



















すてれんきょの感想

ブッシュ大統領のイラク侵攻の時の話しなんやけど、日本に居るすてれんきょでもなんか変やなぁ❓って思うところがあった。
いくら攻撃して、捜索してもアメリカの言う大量破壊兵器が出てこなかった。


今作のふたりの記者が必死に政府の内部を探るのは「大統領の陰謀」と重なって、必死さはよく伝わって来て感心するんやけど、政府の内部をリークしてくれる人とか、公式発表する人とか多くてゴッチャゴッチャでよく理解出来ない(≧▽≦)


日本やと記者クラブがあって、そこに出入り出来る人が決まってて、公式発表を新聞なり、TVなりで報道するのが定番に成ってる。記者クラブから追放されると情報が入らないので、政府や警察のご機嫌を損なわないように報道するのが慣例に成ってる。
そういうことを思えば、アメリカの自力取材の記者って凄いなぁ❗


記者魂には尊敬出来るんやけど、映画としての面白さってのが、政府関係者の登場が多いし、その人の立ち位置とかが解らないので、すてれんきょには難しかった。



2019/9/24 パルシネマしんこうえんにて鑑賞。