夏、スペイン。バカンスで親戚の家を訪ねたポーランドの学生ミヒャエル(ヤコブ ギエルシャウ)は、そこで出会った同じポーランドの女性カリーナ(マカダレーナ ベルス)と激しい恋に落ちる。そんなミヒャエルだが、近くの池でスキューバダイビングをしていると土地の持ち主である男性に暴力を振るわれ、ついかっとなって男性を殺してしまう。ミヒャエルはその事実をカリーナに隠したまま彼女と別れ、ポーランドに戻る。ミヒャエルはスペインから帰ったカリーナと再会するが……。

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監督 脚本
ヤツェク ボルツフ




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すてれんきょの感想

初めのうちはスペインの田舎の風景が美しく、󾬍シーンがリアルで、円周率が発展途上なところなどもすべてが理想的でなくても愛しくて、恋しくて求め合うシーンは若い頃の自分のシーンを思い起こさせられる。ふつうのラブストーリーかと思っていたらポーランドに帰ってから多くを語らないまま2人の様子が違ってくる。徐々に観客に悟らせていく演出が好印象で引き込まれていく。