https://www.youtube.com/watch?v=KkFYfD-2eAQ&feature=youtube_gdata_player

北フランスの港町ル・アーヴル。かつてパリでボヘミアン生活を送っていたマルセル(アンドレ ウィルム)は、今この地で靴みがきをしながら、愛妻のアルレッティ(カティ オウティネン)、愛犬のライカとともにつましくも幸福な毎日を送っていた。そんなある日、アフリカからの密航者たちを乗せたコンテナが発見され、警察の検挙の網を免れた少年イドリッサ(ブロンダン ミゲル)を、マルセルはひそかにかくまうことに。一方そのころ、体調を崩したアルレッティは、医者から余命宣告を受けてしまう。

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監督 脚本
アキ カウリスマキ



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すてれんきょの感想

なんか話がトントン拍子にいい方に流れていき少々安易な感じを受ける。
出てくる人たちみんなが戦前の裏長屋の住人のようなのだが、それでも気の置けない付き合いは長屋の住人に限っていたし、外国からの流れ者を安易に受け入れるようなことはなかったように思う。

先日のテレビ番組で、日本に外国人観光客が少ないのはビザの取得が難しいそうだ。これは中世の頃から外国人に対して警戒する伝統があるかもしれない。
ヨーロッパの陸続きの国とは感覚が違うのかもしれない。
すてれんきょ的にはモネ警視(ジャン ピエール ダルッサン)がもう少し仕事熱心なほうが、ストーリーに起伏があって面白くなったのではないだろうか?