ふんわりシフォン -244ページ目

半分の月がのぼる空

映画のタイトルを頂きました。主演に松浦栄洋くん、くつ那汐里ちゃん(漢字がない)、共演に大泉洋さん。

水曜にレディースデードキドキということで映画を見に行きました。

上映館が少ないのですが、県南に一カ所あとは、隣県に一カ所。近いほうで隣県に一時間かけて行ってきましたo(^-^)o

なんせ上映期間がわからないから、早く行かないとあせる仕事は半日で切り上げ、ちょうど大泉さんのいいとも出演日なのでリアルタイムでみるぞぅと気合いだけはあったとさ。

しかし…仕事にけりがつかず、遅れること18分。ワンセグ片手に歩きながらみたよ。なんせ走れない。普段階段や社内を走る(いけませんね)わたしが走れないくらい体調が悪い。寝不足はオソロシイです。

ストラップの質問が『天然パーマの外科医』残念ながら二人いたのね。

前日の仕事あがりに長風呂をしたら寝れなくて、くらくらと気持ち悪いの。こんなんで映画中に寝てしまわないか心配。しかし…こんなときなんだけど、精神的にすごい集中できそうなのよ。なんでかお腹がすかないのね。長時間仕事に集中してると精神だけ突出してしまう…ハイになってしまうと、食事はいらなくなってしまう。

遠足前の小学生みたい。

とりあえず、落ち着いたら食べることに。上映は14:20の回だけど、行ったことのない映画館。ナビを設定して出発しました。

神様からの祝福の雨も、映画館到着時にはやんで、満開の桜をみながら歩きました。



小さな部屋でしたが、久々のスクリーンの大きさにドキドキしました。主演のふたりのニキビあとなんか見えて、あ~青春だわ、なんて。カメラワークで心の揺れを表しているかのように、ゆらりゆらりと動く場面がありました。

病気の屋上にひるがえる洗濯物、バイクで走る夜の商店街、文化祭。
青春の一ページですね~



原作はライトノベルという中高生むけの小説だそうですが、台詞も洗練されていて純度の高い宝石のようでした。

ひたむきな感じ。





彼女の手術を拒む夏目先生が、

「辞めたほうがいい。失うとわかっていてそばにいるのは辛い」

そう言うと

「今、そばにいれないことのほうが辛い」

そう返すんです。

うわぁ。



未来は決まっていたとしても、今をどうするか、どうしたいかで未来もちょっと違うのだと思います。

少なくとも後悔しない。

やるだけやって受け入れるしかないじゃない。
もどかしくって苦しくたって、今を生きるのだから。


ラストシーンは可愛らしく、還暦をすぎた監督さんの感性がまだみずみずしく、ピュアストーリーとうたうだけのことはありました。


主題歌もいいですよ。
リンクを貼れないから、You Tubeで検索してね。

阿部真央 『15の言葉』


ストレートな言葉で、若さがあります。ラストでまた泣けました。


明るくなっても、しばらく座席でぼんやりしてたのですが、皆さん同じらしく、トイレに直行してメイクを直してらっしゃいました。
連帯感ができて感想を語り合いたくなっちゃいましたが、怪しいので止めました。





いい映画でしたよ。

満足度で二位になったそうです。
たくさん上映されているなかで、こんなに上映館が少なくて二位って凄いと思います。




見た人はほぼ皆さん満足していて、投票しちゃうくらい応援したくなる作品なんだって思いました。

原作知らなくても大丈夫。

ぜひ、大切な人と見てくださいね。人を好きになる気持ちを思い出してください。

なんだか面白そうです

「小さいおじさんの妖精」が住む神社? 東京・杉並区「大宮八幡宮」には天女目撃談も


小さいおじさんの妖精がいる神社だって!行ってみたいな。

子供の時、物凄く好きだった本に さとう さとる さんの『誰も知らない小さな国』シリーズがありました。

風邪をひいた時に、必ず読んでいたのね。

日本書紀にある、こぼしさまとアイヌ神話にあるコロボックルは同じではないか?

自分の住む場所を守るため、人間を味方につけようとする小さな人たち。せいたかさんの恋愛もからんで話は進みます。

立って歩く小さなかえるを見て、仲間になるおちび先生。小さな世界の話がかわいい。

なんだか眠くて文がまとまりませんが…。

コロボックルが味方になれるか家まで調べに来ないか、ついちらちら部屋を見てしまいますよ。

月が満ちるまで 噴水 10

力が入りすぎてしまう。自分のことじゃないのに、気になって仕方なくて、余計なことを言ってしまいそうで。



周りなんて気にしなくっていい。

でも

宮原に、悪い影響があったら嫌だ。伝えたいことが上手く伝わらなかったら、困る。

時として、自分の思いこみでまっすぐに意見が聞けないことだってあるし、勘違いだってある。




あたしの言葉は届いてる?



投げた言葉は、すとんと胸に落ちたかな?

何にも遮られず、まっすぐに。




ベンチで額を寄せあい、打ち合わせと確認をしている。

「後半、どうだろうね。まだ出番はあるかな」

唇を指先で触りながら、風花も考えていたらしい。

「いいリズムだったからね…こっちは一点だって欲しい。あたしが監督なら変えないね」

やっぱり試合は勝ちたいと思う。今のリズムでいけば、得点につながる動きがあるかもしれない。

でも、ほかの選手に試合経験を積ませる場合だってある。初めから、試合中のプレーを観察するための投入だってある。

どちらをとるのか監督しだいだ。




もっと宮原が見たい。




執着なんてなさそうだって宮原のことを言ったのに、意外な宮原をみたら…あたしも執着するものがあったんだって気がついた。

宮原が見たい。

後半も出て欲しい。



ハーフタイムが終わって選手がコートに戻ってくる。宮原はいた。渡辺はさげられてほかの選手と代わる。
風花の肩が落ちる。息を吐いてから、気を取り直して声を出した。

「頑張ってーハルくん」

「頑張れっ宮原ー」

ちらっと見上げて、ちょこんと手を曲げる。

ほんの一瞬だけ視線が交わる。内側に熱を持っている。びっくりするくらい穏やかに見えるけど。

でもそれが無かったらスポーツなんてできないね、きっと。