ふんわりシフォン -142ページ目

度合い

どれくらいの好き?

君の好きなプリンよりも?

アイスクリームよりも?

ふわふわした帽子よりも?

いい香りの花よりも?



好きの度合いをはかるのは

君の好きなもの

なによりも

誰よりも

君に好かれていたい

君の名前

僕の好きな君

君が笑うように

僕は君に笑いかけよう



みーって呼べば

僕の口は笑う形になる

大好きな君の名前は僕を笑顔にしてくれる



君が好きだと言ってくれる笑顔になる

遠くても

君を呼ぶよ

笑顔になるために

支え合い

まだ寒そうな

ポプラの根本に

寄り添うような

白い匂い水仙



さみしげな足元を

支えるように咲いている

お互いがお互いを必要としているみたいで

ほっこり と にっこり



そんな木は一本ではなくて

道ぞいに ずっと数百メートル続いている



勝手に生える訳はないから

植えた人のことを考えながら


笑顔で通り過ぎよう