FULL MOON 森のはじまり 3 | ふんわりシフォン

FULL MOON 森のはじまり 3

『森はいつ世代交代するのかわかってる。この姿を見るのもそう長くない』



しんとした森の木々も役割を担っている。人が生まれるよりずっと長く繰り返してきたサイクル。



『山火事だって人災もあるけど、世代交代のために木々がおこすこともあるんじゃない』



花を咲かせたら枯れる竹のように、木にも自分の終わりがわかるのかもしれない。



一年目の松ぼっくりも、百年二百年たった松ぼっくりも、山火事というスタートラインにつくのは一緒。

チャンスは平等に与えられる。



芽をだせるかどうかなんて、運まかせかもしれない。それでもたった一度なら精一杯かけるしかないだろう。





そのために眠る。

ころりとした松ぼっくりは眠りながら、森の夢を見ていた。





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寝ぼけながら書いた『森のはじまり2』がどうも気にいらなくて書き直すか、書き足すのか悩みましたが、書き足しにしてみました。
でもまだ直しを入れたい気がします(>_<)

まとまりませんでした。