神様の微笑み | ふんわりシフォン

神様の微笑み

オーバーワーク気味で

気持ちさえ渇いていて

眠りながら

心臓が止まることを

考えていた



何もかも

放り出して眠りについた





薄暗いなかで

目が覚めると

隙間のあいたカーテンから

朝焼けが覗いた

明るいオレンジ色は

疲れた体に染み込んで

洗い流し

温めてくれる



単純な単純な毎日

繰り返し繰り返し

日々を過ごしている



ほんのわずかな

神様の微笑みのような

瞬間に



ほんの少し笑い

胸を温める



強張った体を伸ばして

朝がはじまる