神様のカルテ | ふんわりシフォン

神様のカルテ

作家:夏川草介






やさしい文章です。

作者の方は実際にお医者さんを経験していて、地方医療に従事していた方です。
忙しい合間をぬって患者さんのためにしてあげられること

なにが最良だなんて わからない

ただ

大学病院で診てもらえなかった人の受け皿だとしても

最先端の研究で人の命を繋ぐことだけでない

なにか

延命治療のために管につながれ

心臓マッサージ肋骨を折ってまで

呼吸を繋ぎ

心臓を動かす必要があるのか








人として

生きて

死ぬこと







難しい言葉はなく

少女のような細君の澄んだ声が残ります












ねぇ

いつかは死ぬけれど

こんなお医者さんに看取ってもらえるなら

悪くない





最後の最後に

悪あがきなんかしないで

穏やかに見守ってくれそうです