近い場所
心は何処へでもいけるから
死を思うとき
死のすぐそばに
寄ってしまう
生きていくことに
喜びがあるなら
すぐに戻ってこれるけれど
生きていくことに
少しばかり疲れていると
死を認めてしまう
仲のよい友達のように
受けいれてしまう
そうあることが楽な気がして
自分から逃げることはできない
心を殺して生きていくのは
辛いことだ
何も感じない
心がそんな状態になったら
外へ出よう
咲いている花を愛でよう
木陰をつくる木々の
爽やかな香りに触れよう
水音をたてて流れる川を見よう
生きている命を感じよう
生きている自分
生かされている自分を感じよう