月が満ちるまで 番外短編 | ふんわりシフォン

月が満ちるまで 番外短編

ずっと気になっている。つまらない事かもしれないけれど、気になってしかたない。

「なぁハル、ジャムどうした」


チャレンジャーなハルのチョイスは魚肉ソーセージのホットドッグだった。

もそもそパンを食べながらハルが答える。


「どうもこうもないでしょ、お土産なんだから渡したよ」


「渡した…で、その後は」

「食べるに決まってるだろ」

パンから目を離して、眉を寄せてこっちをみた。

そう…聞きたいのは、その食べたあとのリアクションだよ。


「おいし~って言ってた。バラのジャム」

「うそだろ」

「めちゃめちゃな味のわけないだろ。商品なんだから

綺麗になりそ~~~ドキドキってヨーグルトに混ぜてたよ」




この親ありて
この子あり



ホントだね