月が満ちるまで 感謝の気持ち 7 | ふんわりシフォン

月が満ちるまで 感謝の気持ち 7

夕飯にお稲荷さんを食べて、食後にお茶と甘いもの。
時によってビスケットだったり、和菓子だったりする。

今日は頂き物の枇杷だった。

種が大きいから、食べる所がすくないね、なんて言いながら。

器に出した種をまいたら、いつか食べれる実がなるかな。



手を洗いに行きながら、持ち帰ったパネルを取りにいく。

新聞紙の下は作った時そのままでほっとした。

「おばあちゃん、これ」

目の前に思い出がひろがる。

「まぁ細かく作るねぇ」

目を細めて喜んでくれる。
「いい冥土の土産が出来た」