石たたき
明るい帰り道
玄関をでたら、うずくまるものがある
車の往来のある場所で
ひかれたなにかを想像して
そばに寄ってみた
ふわふわのグレーの羽
つぶらな瞳
羽を膨らませて座り込んでいる
触れたら
傷つけてしまいそうで
ほうっておいたら
車にひかれそうで
手前にバックを置いて
だんだんと寄せてみる
ここから動いて
あぶないよ
つぶらな瞳が見上げてくるけれど
後ずさりして動かない
足がダメなのかな
すくいあげて動かそうか
どこからかチョッ、チョッと泣き声
ぱっと反応して
ちょこちょこと走り出す
迷走しつつも
安全地帯に向かう
逃げられるなら大丈夫
まだ羽が生えそろわない雛だった
どこかで見守る親がいたんだね
守衛さんをこえて
駐車場に向かう
芝生の上に鳥がいた
白黒のセキレイが
こちらを振り向きつつ
尾を振った
ちょん、ちょんと二回
なんだかお礼を言われた
気がした
玄関をでたら、うずくまるものがある
車の往来のある場所で
ひかれたなにかを想像して
そばに寄ってみた
ふわふわのグレーの羽
つぶらな瞳
羽を膨らませて座り込んでいる
触れたら
傷つけてしまいそうで
ほうっておいたら
車にひかれそうで
手前にバックを置いて
だんだんと寄せてみる
ここから動いて
あぶないよ
つぶらな瞳が見上げてくるけれど
後ずさりして動かない
足がダメなのかな
すくいあげて動かそうか
どこからかチョッ、チョッと泣き声
ぱっと反応して
ちょこちょこと走り出す
迷走しつつも
安全地帯に向かう
逃げられるなら大丈夫
まだ羽が生えそろわない雛だった
どこかで見守る親がいたんだね
守衛さんをこえて
駐車場に向かう
芝生の上に鳥がいた
白黒のセキレイが
こちらを振り向きつつ
尾を振った
ちょん、ちょんと二回
なんだかお礼を言われた
気がした